私たちはめちゃくちゃ仲が良いカップルだけど、本質は真逆だ。
昨日も書いたね。
仕事に対する考え方や、アプローチの方法、求めている方向性は真逆だと思われる。
まあ、立場が違うというのもあるよね。
彼は組織の長だから管理する側だけど、私は末端の社員だからね。
私には部下や組織など守らなければならないものはないし、逆に上司や組織に守ってもらえてる立場ということもあり、私の方が好き勝手に出来てる部分はあるだろう。笑。
管理職は大変だと思うわ。
だからこそ、彼は保守的で、私は挑戦者なんだろうね。
なので、私たちは意見が食い違うことはよくあるよ。
お互いに仕事の話には口を出さないので、単なる雑談での意見の相違だから喧嘩にはならないけどね。
お互いにお互いの意見を尊重してるから、雑談で喧嘩になることはあり得ないだろうな。
こんな感じでちょいちょい論破？もされてる。笑。
彼が
あの二人は服装のテイストが違い過ぎるからカップルじゃないんじゃないかな。
兄弟かな。
と言ったの。
私はカップルかなと思って見てたので
カップルなんじゃないかな。
あの年齢（男性は20代中頃、女性は後半か30代前半かも）で兄弟で彼岸花を見に来るかしら？
と言ったんだ。
でね、こんな会話をしてたの。
カップルにしては服装のテイストが違い過ぎるよ。
男性はコンビニに行くような服装じゃん。
最近の若い子にはダボダボの服が流行ってるみたいよ。
それぞれが好きなテイストの服を着てるんじゃないかな。
僕も次のデートでああいう服装（ダボダボ系の服）にしようかな。
えーやだ！
彼くんがそういうテイストの服を着て来たらびっくりしちゃう。
というか、そういう服を持ってるの？
ううん。
持ってない。
なら着てこれないじゃん。
うん。
でもえみちゃんはやっぱりああいうテイストの服は嫌なんだね。
そりゃ彼くんには彼くんに似合うテイストがあるし、私たちは自然とリンクコーデになるぐらいテイストも似てきたから、急にテイストが変わると驚くよ。
やっぱりカップルは自然と服の雰囲気が合ってくるものなんじゃない？
だからさっきの二人はカップルじゃないんだよ。
なるほど。
確かに手を繋いでもいないしね。
カップルではないのかもね。
なんて話してたの。
彼に上手く論破されたのかもね。笑。
まあ、議論だと思ってないので、論破されたとも思ってないけど。
ABEMATVの論破王の番組を観たあとにこのブログを書いてるからそう表現してみただけ。笑。
私たちは普通に仲の良いカップルなので、論破することを目的とした会話はしてないからね。
私が誰かを論破しようと思う時は、私に悪意を持って議論をふっかけてきた時だけだもん。笑。
そもそも大切な人とは話し合いをしてるだけで、議論をしてるとは思ってない。
ちなみに
カップル＝手を繋ぐ
とは思ってないよ。
カップルにしては距離感があるのかも？と思っての上記の表現だった。
私たちは手を繋いでることが多いけどね。
私は大好きな彼が言うことだからって全肯定するわけではない。
肯定するか否かはあくまで私の価値観に沿って決めている。
全否定することもない。
全否定は誰に対してもしない。
誰しも自分の考えに対してはそう思う理由はあるだろうから、肯定出来なくても否定はしない。
違う意見を伝えることはあるし、よろしくない意見だなと思ったら指摘することもあるけどね。
この間も職場のお姉さまが上司の指示に対して不満だったらしく、私に文句を言ってきたので
お姉さまの言いたいこともわかりますけど、決まったことなんだから文句言っても仕方ないでしょ。
とバッサリ切ってしまったばかり。
不満なら、不満に思う理由をはっきりと上司に伝えればいいだけだもの。
それを上司に伝えることが出来ないで上司の指示に従う意思を示した後なのに、その指示決定には関与してない私にぶーぶー愚痴や文句を言うのはおかしいなって思ったんだ。
私に言われてもどうすることも出来ないしね。
私は上司のその指示は「そうなんだ。承知しました」って思っただけなの。
不満にも思ってない。
だからこそお姉さまに対して「私に言われても…」って思ったのよね。
たいした指示じゃないしさ。
上司に直接意見することが出来ないのに、上司の意見に対して陰で愚痴や文句を言うくらいなら、意見する勇気を出せばいいのにって思うんだよな。
私は上司でも意見があったら伝えるけどね。
まあ、私はそもそもあまり意見することはないけど。
私が意見を伝えるときは、コンプライアンスに違反してるかなと思った時だけだね。
そのことで意見したことは過去に一度だけあるよ。
あ、だからお姉さまは私に文句を言えば私から上司に意見してもらえると思ったのかもしれないね。
でも、私は別にお姉さまの味方なわけではないし、上司の味方なわけでもない。
私は私の考えで動いてるだけなので、誰かの意見に同調して自分の行動を変えることはしないんだわ。
私も同じ意見なら動くかもしれないけどね。
ましてや、お姉さまと一緒になって愚痴愚痴言うことはまずしない。
愚痴を言ってる時間がもったいないもの。
私は自分の意志で自分の行動や言動を決めている。
自分が不満を持たないようにね。
私は大好きな人の意見だからって自分の意見を変えることもない。
逆に自分が好きではない人の意見でもその意見が自分と同じだったら同意する。
好きではないからという理由で否定したり反論することはない。
だからこそ私はブレないのだと思ってる。
人間は感情の生き物だから誰しもが好き嫌いの感情は持ってるだろう。
人間だけじゃない。
うちのみるくだって好き嫌いはあるもの。
みるくは特に好き嫌いに忠実に生きてる気がするわ。
みるくはそのまま好きなように生きていって欲しいけどね。
人間は好きなことだけをして生きていけるわけではない。
好き嫌いの感情に振り回されてしまうと判断を誤ってしまうこともあり得るよね。
好き嫌いという感情だけで大事なことを決めるのは危険だなって私は思っている。
だから私は自分と異なる意見も大事にしてるんだ。
自分とは違う視点の意見は参考になるもの。
私は最近YouTubeを良く観てるけど、「この人の意見は私とは異なるな」と思っても最後まで観るようにはしてる。
逆に好きな人よりも「なんじゃこりゃー」って強烈な違和感や嫌悪感を持った人に対しての方が興味をそそれられることが多いかもしれないな。
で
やっぱり私はこういう系統は苦手なんだわ
って自分の趣味嗜好をはっきりさせていってる気がする。
苦手だからと言ってシャットダウンすることはしないようにしてるんだ。
苦手だったり、嫌いなものをシャットダウンしてしまうと視野が狭くなってしまうからさ。
お陰で昔に比べたら色々なことをフラットに捉えられるようになったと思ってるよ。
若い頃は嫌いなことを避けようとしがちだったもの。
好き嫌いの感情は誰にでもある。
あるけど
嫌いというだけで意見に耳を傾けることをしなかったり
好きというだけで妄信してしまったり
自分よりも上の立場というだけで従順になってしまったり
自分よりの下の立場というだけで見下してしまったり
自分よりも弱い立場というだけで威張ってしまったり
そういう偏った思考を見直すことが出来たら
意見の衝突も減るだろうし
他人に対して否定的な発言をする必要もなくなるし
騙されることも
不快な気分になることも
逆に不快な気分にさせることも
減っていくのではないかな。
愚痴や文句も出なくなっていくと思うんだよな。
そういうネガティブな感情を減らすことが出来たら、自分自身の生きやすさにも繋がっていくと思うんだ。
どうせなら、毎日笑顔で楽しく生きていきたいよね♡
偏った思考で凝り固まったしまうより、広い視野を持って色んなことを見ていきたい♡
ここまで読んでくれたらお友達登録をしてね。
ブログにもフォローやいいねをしてくれると嬉しい♡
