私にとっての結婚とは?若い時とは違う考え方になってるな。 | 毎日楽しく生きていこう♡

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バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

私たちは出会ってもうすぐ丸5年。

これからの人生は共に生きていくというお互いの意志は確認し合っている。

 

 

 

ただ、私には息子がいるので、息子が自立するまでは一緒に住むことはないし、ましてや籍を入れることもない。

息子が自立したら一緒に生活をするようになるだろう。

一緒に生活をするのであれば、おそらく入籍もするだろう。

入籍をすることで得られるメリットの方が多いから。

それもお互いの意志を確認し合っている。

 

 

 

結婚指輪(だと思う)は頂いてるけど、まだプロポーズはされてないけどね凝視

 

 

 

 

 

 

息子が私と名字がかわるのが嫌だというのであれば、入籍することは見送るけど、おそらく自立した後はそんなことは言わない気がするのよね。

 

 

 

 

学生のうちは名字が同じ方が色々とスムーズだとは思うけど、社会人になったら親の名前を求められることってそうそうないよね。

入社するときくらいかな。

それに名字が変わっても親子であることに変わりはないので、親子関係を証明することは出来るしね。

 

 

 

最低でもあと4年は彼と一緒に暮らすことはないので、その時になったらしっかりと話し合えば良いかなって思ってる。

 

 

 

 

ただ、私はめちゃくちゃ「入籍をしたい」とは思ってはいない。

彼も「入籍にはこだわっていない」と言ってた。

ただ、お互いに一人暮らしになったのであれば、一緒に暮らした方がメリットがあるよねって話をしてる。

一緒に暮らすのであれば、入籍した方が得られるものが多いよねって思ってるんだ。

 

 

 

思えば私たちは合理主義者だからかメリットがある無しで物事を判断してることが多い気はする。

これは人によっては理解できない感覚かもしれないね。笑。

 

 

 

でも、私たちが「一緒に暮らすのであれば、入籍した方が得られるものが多いよね」って視点で考えられてるのは、すでに「揺るがない愛」を確立したからだと思ってるの。

 

 

 

お互いに

 

 

この人とこれからの人生を共に歩いていく。

 

 

という気持ちが先に育ってるの。

 

 

そのあとで

 

 

一緒に生活するなら、形式はどうしていこうか?

 

 

ということを考えたときに

 

 

ならば、メリットがある方を選択していこう。

 

 

 

って考えに至ったんだ。

 

 

 

お互いに愛し愛されてる関係を築き上げたその先に「入籍」というステップが見えてきたに過ぎないんだよね。

 

 

 

私たちはお付き合いを始めて1年間は一緒に暮らすことも入籍をすることも話し合っていないし、口にも出していなかったのではないかな。

 

 

私はまだお花畑の時代に

 

 

そうなれたらいいな♡

 

 

 

くらいのことは口走ってたかもしれないけど、彼は絶対に口には出していない。

 

 

 

彼は自分の気持ちが決まってからじゃないとそういうことを口に出すことはない人だと思うんだ。

お付き合いを開始するまでもめっちゃ慎重だったしね。

 

 

 

出会ってから4か月。

二人でデートをするようになってから2か月後にようやく付き合うことになったわけだけど、付き合うまでは手を繋ぐことすらなかったというNOスキンシップだった。

 

 

 

 

5回目のデートでやっと手を繋いでくれて、私からハグをし、彼の唇を奪ったんだもの。

まさか自分から積極的に行動することが出来る私が、40歳を過ぎてから片想いするとは思ってなかったわ。

まあ、あの歯がゆい期間があったからこそ、彼の気持ちがしっかりと私に向いてくれたのだと思ってる。

 

 

 

ただ、彼の気持ちが私に向いてくれたとはいえ、お付き合いを開始したばかりの頃はまだまだ彼の私に対する熱量は低かったと思うよ。

私と彼との間に温度差があったのは事実だ。

 

 

 

そこから、1年2年と過ごすうちにしっかりと信頼関係を築き上げ、コロナ禍という自由に過ごすことが出来ない日々も試行錯誤しながら共に過ごすうちに、私はもちろんだけど彼も私に対する愛情が確固たるものだと確信してくれたみたいだ。

 

 

 

そしてお付き合いを開始して3年経過後の2021年の12月に元夫が亡くなってしまうという大事件が起こり、彼は過去一くらいの大トラブルに遭遇した私を支えてくれて、一緒に考えてくれて、一緒に乗り越えてくれたことで、私への愛は「もう揺るがない」と確信してくれたみたいだ。

 

 

 

 

元夫に多額の借金がありそうだと判明したときに彼が言ってくれたこの言葉は一生忘れないだろうな。

息子くんの大学費用などの大きなお金をえみちゃんのために僕が払ったとして、その後にえみちゃんが僕に別れ話をして別れることになったとしても、僕はえみちゃんに騙されたとは思わないだろうな。

結婚詐欺をされた人の気持ちはこういう感じなのかなって思った。

こんなに愛が深まると例え騙されたとしても騙されたとは思わないのかもしれない。

相手のために自分がそうしたいからそうしたのであって、それは自分の意志でしたとしか思えないんだよな。

 

 

 

私に多額のお金を騙し取られたとしても、私に騙されたとは思わないかもしれないと思ったそうだ。

たとえ嘘だったとしても、私を助けたいと思った彼の意志に嘘はないから後悔はしないということだった。

 

 

心から愛した人に結婚詐欺をされた人ってやっぱりそう思うのかな?

 

 

 

いやいや、そもそも結婚詐欺をする人はそんなに長い期間お付き合いを続けないで、さくさくっとお金を奪って逃走しちゃいそうだから、被害者の方もそもそもとして心から相手を愛する段階にはなってないと思うのよね。

 

 

 

お花畑脳の時期に甘い言葉をかけられて、その甘い言葉に酔ってしまい一時的に判断力が鈍ってる状態で搾取されてしまってるのだと思う。

 

 

 

 

だから、おそらく彼は結婚詐欺には遭わないと思うんだよな。

出会って数か月で多額のお金を出すくらいまで相手にのめりこむことはないだろうからね。

それに私は彼に食事をおごってもらったことすらないもの。

それは私も同じ価値観だから良いんだけどさ。

 

 

 

 

 

私は、付き合い始めて数か月とかで「結婚しよう」とか言えちゃう人は、逆に信用できないと思ってしまうのよね。

若い頃ならともかく、離婚歴がある40代は再婚には慎重になると思ってる。

 

 

 

 

ましてや私には息子がいる。

そんな私と生涯を共にしようと思ってくれるまでには、年単位の期間が必要だよね。

私も息子と相手の関係性をしっかりと築き上げてからじゃないと結婚なんて出来ないと思ってたから、数か月じゃそんなこと判断できるわけがないと思ってたもの。

 

 

 

そもそも息子に彼の存在を伝えたのだって彼とお付き合いを開始してから2年が経過したあとだったもんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が元夫の借金のことを知ったあとも、私への気持ちが変わるどころか、ますます愛を深めてくれて、しかも元夫の借金返済のために100万以上のお金を出してくれたのは、その前に築き上げてきた信頼関係があったからこそなんだよね。

 

 

 

 

 

ちなみに元夫は亡くなる直前にマッチングアプリで出会った既婚女性に、出会ってから1か月かそこらで、結婚を匂わせるような発言をしてた。

お相手の女性も離婚したいからこそマッチングアプリに登録したのだと思うので、そんな元夫の無責任な発言を真に受けてしまっていたようだ。

私としては、その女性はそのまま突き進まないで良かったなって思ってる。

元夫は誰かを幸せにしてあげられる状態ではなかったもの。

 

 

 

 

だから、私は男性は口が達者な人よりは、なかなか口には出してくれないけど、行動できちんと気持ちを示してくれる人の方が信用できる。

 

 

 

お付き合いを始めたばかりのころは口に出してくれないことに寂しさと不安を感じていたけどね。

それでも私が気持ちを口に出すことにより、彼も少しずつ口にも出してくれるようになったので、不安を抱くこともなくなっていった。

 

 

 

 

今では、不安はまったくない。

そして彼と一緒にいる時は素のままの私でいられてるので、居心地がいい。

だから彼と一緒に暮らす日々を想像することができるようにもなったんだ。

 

 

 

 

彼とこれから先の人生を共に歩いていけたら、私はきっと今以上に幸せになれる。

彼もきっと今以上に幸せでいてくれるだろう。

 

 

 

 

そう思える相手だから一緒に過ごしていきたいんだ。

 

 

 

 

そしてやっぱり、老後は大好きな人と穏やかに過ごしていきたいの。

だから彼にずっとそばにいて欲しいって思うんだ。

 

 

 

私は彼とずっと一緒に過ごしていきたい。

ずっと過ごすなら、籍を入れたら良いのではないかなって思った。

 

 

 

私にとっての結婚は、彼ありきのことなんだ。

そして一緒に過ごしやすい形式が現時点では「入籍すること」に過ぎないんだ。

 

 

 

 

と考えると、やっぱり私は年齢を重ねたんだよなって思ったの。

若い頃は「結婚」にもっと夢を抱いていたような気がするもの。

いや、子どもが欲しいなら「結婚」という形しかないと思っていたし、男性と付き合ったらその先に「結婚」があるのだと思っていたんだ。

若い頃は他の選択肢を知らなかっただけかもしれない。

 

 

 

 

今はもちろん「結婚」に夢なんて抱いていない。

他の選択肢があることも知ってるし、彼との間には子どもがいないのだから「結婚」する必要がないことも知っている。




「入籍すること」は現実的な方法として捉えてる。

だからこれから先の人生を歩んでいく上での一つの「形」だと思ってるんだ。

ゴールでもスタートでもなく、単なる通過点に過ぎない。

 

 

 

 

 

 

私は、彼がそばにいてくれることを何よりも望んでいる。

その延長線上に「入籍」があるだけなんだ。

 

 

 

 

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