そしてそんな思い出深いキルフェボンがある銀座の地で、私たちは新たなステップに突入するアイテムをゲットしたんだ。
正確にはまだだけど。
この前のデートの日は新しい指輪をプレゼントしてもらったの。
メッセージを刻印してもらってるので、まだ手元にはないけどね。
手元に来るのがめっちゃ楽しみ。
どんな指輪にするのかは、店頭で見てから直感で選ぼうって思ったのだけど、やっぱり我慢できずにネットで検索しちゃった。
だけど、高いね
私は10万単位のものを購入することがないから
本当に気に入ったものを欲しいと言ってもいいのかな?
なんて思ってしまってるけど、でも、値段ではなく、自分が気に入ったものにしようって思ってる。
最初にね、ネットで検索した時はこれが良いかなって思ってたの。
でも、上記の記事でも書いてるように結構なお値段だったの。
だからこれがいいと言ってもいいものか迷ってたの。
でね、実際実物を見て指につけてみたらめっちゃ綺麗だったし、Vラインが指を細く見せてくれるような気がしたし、何よりもダイヤモンドがキラキラしていて本当に綺麗だったの。
彼はお値段のことは気にしてなさそうだったし、これにしようって思ったの。
ダイヤモンドがついてないVのリングがあったので、それを彼がつけてくれたらペアになるし「それがいい」って思ったんだ。
これね。
そのリングとペアになってるリングは彼の指に一番しっくりしてたの。
他にも何点かつけてみたけど、私が早々に
彼くんにはこれが似合ってる!
と言いきってしまったくらいしっくりしたんだよね。
だから、最終的にはこれが良いなって思ったんだ。
しかもそのリングのデザイナーさんは彼がプレゼントしてくれたネックレスのデザイナーさんと同じ人らしいの。
なので、ネックレスとも雰囲気が合っていて、ネックレスと合わせてつけててもしっくり来るんだ。
多分、彼がそのネックレスを選んでくれた理由は私の雰囲気にも合ってるからなんじゃないかなって思ったんだよね。
リングもね、Vラインのシャープなデザインよりも、最終的に選んだ丸みのある柔らかいデザインの方が私の雰囲気にあってると思うんだ。
多分ね。
でも私がVラインのリングに惹かれた理由は、シャープなラインなのもあるのだけど、ダイヤモンドがすごくキラキラ輝いていて綺麗だったからなんだよね。
最終的に選んだものよりもキラキラしていたの。
そのきらめきに心を惑わされてしまったんだ。
今もあの輝きが目には焼き付いてるけど、もうそこに心を惑わされたりはしていない。
選んだリングの方が私にも彼にも、そして二人でいるときの私たちにも合ってる気がするんだ。
今後ずっとつけ続けるものだから、自分の雰囲気に合うものの方が良いものね。
だから出来上がってくるのが、めっちゃ楽しみ。
でね、リングを決めてお会計してもらう時にお店の人が目の前からいなくなったので
その時に彼に
私はあのダイヤモンドのキラキラに心を惑わされて本来の自分を見失うところだったわ。
あまりにもダイヤモンドが美しく輝いていたので、あのリングをつけてる時に周りからの視線を感じて恍惚とした気分になれそうとか、そんな余計なことを考えてしまった。
他人からの視線を感じて喜ぶと思うなんて、元夫と同じレベルに成り下がるところだったわ。
ダイヤモンドの輝きで私の価値なんて決まらないのにね。
ダイヤモンドの誘惑は危険だ。
しかも、このリング(最終的に決めたやつのことね)もダイヤモンドがキラキラ輝いてるのにさ。
ダイヤモンドの数が多い方に惹かれてしまうだなんて、私としたことがダイヤモンドで自分の価値を量ろうとしてしまったんだわ。
私の雰囲気に合ってるのはこの柔らかい感じのフォルムなのにね。
自分を取り戻せて良かったわ。
これめっちゃ可愛い
って言ったら彼も笑ってた。
そうだね。
えみちゃんに合ってると思うよ。
って言ってくれたんだ。
まだ入籍していないし、入籍する日は未定なので、私たちがお付き合いを開始した日と私たちの名前のイニシャルを刻印してもらうことにしたんだ。
だから、入籍する日もお付き合い開始記念日にしたいなって思ってる。
入籍するのは何年後かはまだわからないけどね。
今年ではないことは確かだ。
記念日やイニシャルまで刻印されたペアのリングをプレゼントしてもらえたので、いつかは入籍するだろうと思ってる。
あー
どうしても忘れちゃう。
彼と一緒にいると頭に浮かんでこないんだよな。
ブログ書いてると思い出すのにーー
まだ、プロポーズされてない
でも
以前彼に
彼くんの収入がいいからってお金目当てで付き合ってると思われるのは嫌だな。
だから、金銭的には頼りたくはない。
と言ったら彼が
だけど、付き合いが長くなれば変わってくることもあるよね。
長く付き合って、信頼関係が生まれて、将来家族になるんだなって思えるようになったら、もうどっちの財布とか関係ないんじゃないかなって思うよ。
将来的に同じ家計になるのなら、今出したって同じことだよね。
だから、金銭面も僕を頼ってね。
と言われちゃった。
一種のプロポーズみたいなものじゃん。
上記の記事でも書いてるようにもうプロポーズをされたみたいなものだから、改めてそんな気分にならなくなってるのだろうな。
私も本当に忘れちゃってるもんな。
しかも改めて言われたらかなり照れちゃいそうだ。
もちろん嬉しいとは思うけどね。
兎にも角にも、私たちのパートナーシップは新たなステップに突入したのだろうな。
そうそうそう。
彼のお部屋の1室を占領してた元夫の大物荷物たちは無事に引き取ってもらえたんだって。
軽トラで来てたので2往復になってしまったらしい。
業者さん、お手数をお掛けしました。
そしてありがとうございます。
彼のお部屋も広くなったし、これからはいつでも彼のお部屋に引っ越しできるね。
それももう少し先の話だけどね。