1年前に平成版東京ラブストーリーを観て、彼に喧嘩を吹っ掛けちゃったみたいなの。
そんなことすら忘れていたんだけどさ。
で、そんなことをこの記事に書いてあったのだけど、私が彼に言った言葉の数々を読むと「今と考え方が違う」って思ったんだ。
私は彼がこう言ったことに過剰に反応してしまったんだろうな。
カンチの言っても聞かないから、言わなくなってしまった気持ちがわかる。
そして我慢をし過ぎてある日突然愛が覚めるのもわかる。
だから我慢したくないんだ
特に
我慢をし過ぎてある日突然愛が覚める
この言葉が嫌だったのだろう。
彼は私に我慢してるのでは?ということは、突然愛が覚めてしまう日が来てしまうの?って不安に思ってしまったのだろうね。
だからこんな言い方をしてしまったのだろう。
男女間で全く我慢しないで済む方法なんてないんだよ。
一方が我慢したくないって言うなら、結局どっちかだけが我慢することになる。
もういい。
今はこんな言い方絶対しない。
なぜなら、どちらも我慢しないお付き合いは出来ると思ってるから。
大好きなパートナーだって、自分の考えと異なる考え方のことはもちろんある。
そういう時は、我慢ではなくて尊重してる。
だから、ストレスは感じない。
私は彼のその言葉にだいぶもやっとしてしまったのだろうね。
言い方がぶっきらぼうだもの。
だからこそ、翌日にきちんと自分の意見を伝えたのだろうしね。
それでもまだもやっとしてる感じはするね。
私の言葉に棘があるもん。
この部分も今と考え方が違う。
私は相談して、なんでも意見を聞くことが良い関係とは思ってないんだ。
相談することは大事だけど、なんでもかんでも相談したい人ばかりではないよね。
それぞれ自分の考えがあるからね。
自分の考えがまとまらないときに聞いてもらえたら嬉しいって思ってもらえて、そんなときに話してもらえたら嬉しいなって思ってる。
そんな時でも私は話さないかもしれないけどね。自分で考えて決断したいから。
確かに、以前はこんな風に思ってたかもしれない。
でも今は逆に「何でもかんでも自己完結するのは無理」と思ってる。
今でも決断は自分で下したいと思ってるし、決断したことを誰かのせいにもしたくないと思ってる。
だから最後は自分で決める。
そこの考え方は変わってはいないけど、彼に話さないという選択肢はない。
些細なことでもまずは彼に話す。
話すようにしてるとかそういうことではなくて、話しちゃう。
息を吐くように自然と言葉が出てきちゃう。
自分のことを話すことが癖になってるというか、当たり前になってる感じかな。
ふとした会話の流れて
仕事でこんなことがあって、どうするか対応を考えてるんだ。
こうこうこうしようと思ってるけど、どう思う?
みたいな感じで、自然と言葉が出てきちゃうの。
相談するということでもなく、話しちゃうの。
今悩んでるんだよね。
どうしたらいいと思う?
というような話ではなく
こうこうこういう状況になっていて、私はこうこうこうしようと思ってるんだ。
どう思う?
みたいな話し方をしてるな。
悩んではないんだけど、私の対応は間違ってないか確認したいというか、違う方法がないかを確認したいと思ってるのかな。
だけど、彼に
こうした方がいいんじゃない?
って違う方向性のアドバイスをされたとしても、確かにそうだなと思えたらそうするし、そう思えなかったら自分の信じるようにする。
あくまで決定させるのは自分なので、彼の意見を聞いたからと言って彼のせいにしようとは思わないし、彼の意見に従わないこともある。
でも、彼には私自身に起こったことは何でも話す。
なので、今は隠し事とか、言ってないことは何もない状況なんだよね。
それは、以前書いてたブログで嫌がらせを受けたことがきっかけではあるんだよね。
そのころは彼にまだブログを書いてる話をしていなかったから、嫌がらせを受けたことも話せていなかったの。
それが自分の中にもやもやとして残ってしまったんだよね。
上記のように喧嘩を吹っ掛けてしまったのもそのことで機嫌が悪くなってしまってたのかもしれない。
そんなことでリアル生活にひびが入ったら本末転倒だよね。
だからその嫌がらせがきっかけで、彼にはなんでも話そうと思うようになったんだ。
なので、彼にブログを書いてる話をその後すぐにしてる。
彼にブログについての隠し事もなくなったので、私としては今回の件は結果的にリアル生活にも良い方向に繋がったと思ってるんだ。
ちょっと残念でもあるのだけど、あの方向性でずっと書いていくのも疲れちゃったと思うので、やっぱり見直すタイミングとしてもちょうど良かったんだな。
今後のことは、もっと私の素に近い方向性で考えていこうって思ったんだ。
だから、これからは自分が進みたい方向を良く考えて、軌道修正していこうと思う。
その後はどんどん具体的な内容を話すようになって、この記事を書いた時は、私が書いたブログを彼に見せたり、私のアンチさんのブログを見せたりしたんだ。
ちなみに以前のブログもまだ残ってるよ。
ほとんどアメ限にしてるけど、私はそのブログを消すことは出来ないのよね。
どれもこれも私の思いが籠った大切な文章だからさ。
なので、ちょいちょいこのブログにも以前書いてた記事を張ったりしてるんだよね。
このことがあってからは、本当に些細なことでも彼に自分の気持ちを話してる気がする。
ブログに関する感想を彼に話すことも出来るようになったので、私の日常がより楽しくなったの。
だって、私が趣味で楽しんでることを彼と共有出来るようになったから、こんなに楽しいことはないのよね。
今はブログを書いてる私と、ブログを読んで色んな感想を抱く私ごと受け止めてくれてるので、私は本当に素の状態でいられてるんだ。
ただ、彼はそんなにブログには興味はないみたいなんだけどね。
彼は論理的なので、感情的な内容は読んでいても頭に入ってこないというか、主旨を理解するまでに時間がかかるらしい。
でも私がブログを通して人間の心理に興味を持ち始めたことを理解してくれてるので、心理学については彼も興味を持ってくれてる。
だけど、1年前に東京ラブストーリーを見て感じたこの部分
でも、私が話してなかったことを彼くんが第三者から聞いて知ったときに、カンチみたいに私の話も聞かないで一方的に責められたら疲れちゃうかもしれないとは思った。
ここの考え方は変わってないけどね。
自分が付き合ってる人が海外に行ってしまうとかそんな大事な話を第三者から聞かされたら嫌だろうし、私も嫌だ。
そんな大事なことを言ってくれなかった相手を責めちゃう気持ちもわかるけど、どうしてそうしたのか理由も聞かれずに責められちゃうのは嫌だな。
だから、1年前に令和版の東京ラブストーリーを観た時、言わなかったリカもよろしくないけど、カンチも包容力がないよなって思ったんだよね。
これは高校生の時に平成版東京ラブストーリーを観た時には抱かなかった感想だ。
まあ、その時はまだ異性とお付き合いをしたことがなかったから、男性の包容力なんてわかるはずもないのだけどね。
それでも当時はカンチは優柔不断だなとは思った気がする。
彼は一方的に私を責めることはないと思う。
そういう人柄ではないもの。
きちんと理由を聞いてくれる。
だから、彼と一緒にいて疲れるということはないんだよな。
私は自分が大事な決断を下すときは彼にまずは話すだろうから、彼が私の口からではなく第三者から私のことを聞くと言う状況にはならないと思う。
そして彼が私を疲れさせるほどの何かをしたとしたら、私は疲れきる前に
そういうことをされたら疲れちゃう。
と言うだろう。
だから、カンチみたいにリカには直接言うことが出来ずにストレスを溜めて、さとみちゃんに愚痴って、キスをしちゃって、さとみちゃんに心変わりをし、結果リカを傷つけるというような最悪な状況にはならないだろう。
と考えると、リカでも、さとみちゃんでもなく、カンチが一番最悪な対応をしてるよね。
そう思ってしまったわ。
まあ、リカとカンチは相性が合わなかったってことなんだろうけどね。
カンチはいつもリカに振り回されてたし、リカはリカで上手に自分の気持ちを伝えられてなかったもん。
だから、すれ違ってしまったんだろうな。
1年後の今は、私はリカと似てるところがあるとは思わなくなってる。
きっと私は、すべての決断をする前に彼に「こうしようと思ってる」って言うと思うし、傷ついたからって、寂しかったからって、優しくしてくれる元カレとよりを戻したりしないもん。
ましてや、妊娠するようなことはしないだろう。
仮にエッチをしちゃったとしても、避妊はするわ。
そこはきちんとしようよって思ってしまったな。
まあ、ドラマの話だけどさ。
そういえば、原作では25年後の話も描かれてるらしいね。
いつかドラマ化してくれないかしらね。
結局私の何が変わったかと言うと、1年前よりも今の方がもっと彼に素を見せるようになったと言うことだな。
彼に言ってない本音って本当にない。
なんでも彼に話してる。
まあ、元夫以外の元カレ?の話はほとんどしたことはないけどね。
今はそれをする必要性を感じないからだけどね。
聞かれたら答える。
元夫のことだって別に話したかったわけではなかったけど、状況が状況だったからね。
話さなくても色々と調べていくうちに見えてしまうことが多かったのよね。
ああいう最悪な状況を作った背景にすでに離婚してた私は無関係だったわけだけど、私はだいぶ傷を負わされてしまったわ。
だからこそ、彼は私を大切にしようと、以前にも増して思ってくれるようになった気はするんだ。
そこは不幸中の幸いってやつかしらね。
元夫が亡くなったことにより、元夫の件で彼といっぱい話し合ったことも、私たちの関係においては良い方向に繋がった気がする。
彼には本当に感謝だ。
いつもありがとう。
自分の人生を良い方向に持っていきたい。
変わりたい。
と思って本気で行動すれば、何歳になっても変われるだろう。
行動すればね。
そこは間違いない。
幸せは自分で掴み取るものだもん。