電車で遭遇した素敵な出来事☆ | 山と光とワンネスアートと☆

山と光とワンネスアートと☆

2013年から8年間、毎月山へ入って制作しています。
私が山に入るのは、自然の中で、我のない状態で「人の心を癒し元気にする絵画」を描くためです。
若生ひとみの絵画は、自然や八百万の神々の恩恵とともに、人とのご縁と、そのご厚意の中で育まれてきました。

先日、夜の通勤帰りの時間帯に、
重い荷物を持った長女と一緒に電車に乗り込みました電車DASH!


扉の向こう側…ブログ編…


始発駅からの乗車で、
3人がけのシートの真ん中の席がひとつずつ空いていたので、
私たちは向かい合わせにわかれて座りました。


長女の両隣にもサラリーマンのおじさま達、
前にも男性が立って、彼女は少し表情を曇らせていましたガーン


その時、私の左隣に座ってスマホをいじっていた男性が
突然、自分のスマホの画面を私に向けてきましたえっ


私は新手の変質者かと思い(ゴメンナサイあせる)、

一瞬警戒してしまったのですが、
その画面に表示された文章を見て頭が真っ白になりました。


「俺は次の○○駅で降りるから
 娘さんをこちらに呼んで
 俺の前に立たせてははてなマーク


その男性は私がそれを見たのを確認すると、
すぐにスマホを引っ込めました。


私はきつねにつままれたような感覚を持ちつつも
お礼を言って長女をこちら側に呼んで私の前に立たせたところ、
その男性はジェスチャーで
私の前ではなく自分の前に立たせるように示しました。


そうしないと別の人が座ってしまうよ、
ということを伝えているようでした。


男性は長女が前に立つと
すぐにまたスマホに目を落としました。


私はその男性に半信半疑+まだちょっと警戒心を持っていましたあせる


が、次の駅に着くと、おじさまは長女がお礼を言う間もなく
サッと立ち上がって降りて行ってしまいました走る人DASH!


あまりのカッコよさに
私たちはしばらく口もきけずにボーッとしてしまいましたラブラブ!


しかも、おじさまデコメで絵文字も使ってた…(^_^;)


後になってから、私もメール画面で


「ありがとうございますドキドキ


とか打って、おじさまの前にスマホ画面を
ご提示すればよかったなぁと思いました得意げ


もしかしたら、おじさまにも同じ年頃の娘さんがいらっしゃったのかもしれません。

疑ってしまってごめんなさいあせる


そして、ありがとうございましたキラキラ


扉の向こう側…ブログ編…


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