美術研修旅行へ行ってきました | 山と光とワンネスアートと☆

山と光とワンネスアートと☆

2013年から8年間、毎月山へ入って制作しています。
私が山に入るのは、自然の中で、我のない状態で「人の心を癒し元気にする絵画」を描くためです。
若生ひとみの絵画は、自然や八百万の神々の恩恵とともに、人とのご縁と、そのご厚意の中で育まれてきました。

こんにちは!!


あっという間に2月になってしまいましたねえっ

ますます早くなる時の流れに、戸惑いを感じますあせる


先週、アートの師匠のアテンダントで

関係者の方々と熱海へ美術研修に行ってきました音譜


当初、急だったことなどから行くことを悩んでいましたが
今思うと行かなければならなかった、必然的な研修だったと思っています。


今回訪れたのは、国宝「紅白梅図屏風」と琳派展でした。


扉の向こう側…ブログ編…


美術館の展示は、非常に素晴らしかったですキラキラ


今回の企画展示には真の日本美術があり、
そこに師匠のアートの原点を感じました。

日本には浮世絵という世界に誇る芸術があるということを教えてくれたのは
5年間私がTAをやっていたデジハリ南雲塾の南雲教授でしたが、
師匠はさらに一歩踏み込んで日本美術の本質を教えてくださいました。

その日本美術の一派の作品に出会ったことは、

私にとっては浮世絵以来の衝撃でした波

2日目に行った文化施設も素晴らしく、
私がすっかり忘れていた真の日本の美や文化に対する意識に
再び灯がともされた感覚を受けました。

師匠には滞在中に時間をいただき、

絵についてお尋ねしたかったことをお聞きすることもできました。

私の想像や期待をはるかに超えるアイディアを、
ご自身が10年かけて築いて得てきたことから惜しげなく伝えてくださり

本当にありがたく思いましたキラキラ

今回のことで、師匠の今の絵に至るまでの経緯や絵を描く理由などに触れ、
あらためて私はなぜ絵を描くのかということを問われた気がしています。

師匠には広さだけでなく深さもあり、目的も明確です。

私はその技法を使った表現がただ素晴らしいので描いてきましたが、
その技法を使う意味や理由、背景を知ったことで

私自身もそろそろ そのあたりを明確にし、

幅と深さを広げる必要があると感じています。

必要な知識と理論を身に付け

技術を磨くことによって、
ただ感覚的に綺麗なだけではなく

説得力と裏づけのある深く輝きの増した光を

表現できるようになりたいと思いましたキラキラ


そして、日本文化の素晴らしさを

新しい形で私らしくお伝えすることで

皆様のお役に立てていけたらうれしく思いますラブラブ


ありがとうございますチューリップピンクキラキラ


扉の向こう側…ブログ編…

あなただけのタイムリーな「光のアート」を受けとってみませんかキラキラ
詳しくはこちら…「扉の向こう側 」まで虹
お待ちいたしております