次男、学校に行って楽しくなって、めいっぱい物事を詰め込んでは、許容範囲を超えてがんばり過ぎてしまい、エネルギー切れで学校を欠席する……というのを繰り返しています
「疲れた!と思う前に、休憩を入れた方が良いんだって」
と、ドクターの言葉を思い出してもらうと、そうだね!とは言うのですが、楽しそうなことに気を取られるとどうにも休むことを忘れてしまいます
部活もとても楽しいらしくて、朝練にもがんばって参加しているのですが、朝練に参加した次の日は学校にも行けず……と、疲れ切ってしまうので、例えば体育のある日の朝練は休ませてもらうとか、調節が必要です。
ドクターから、疲れ具合を数値化して、50%を切ったら休む、というガイドラインを勧められたので、本人にもそれを意識してやってみようと声をかけました。
ただ『疲れ具合』と漠然と言うと、自分の調子をちゃんと把握しきれないことがあります。
そこで、放課後等デイサービスの支援員さんにおすすめされた
『こころスケール』
というものを試してみることにしました。
からだ、あたま、こころ、やる気
と、4つのカテゴリーに分けて、自分が今どの状態にあるのかを評価できるようにしたものです。
これが良かった!
やる気はあるけど体がついて行かない、とか、体は元気なんだけど無性にイライラするとか、矛盾しているような感情も自分で把握できるようになり、全体的な疲れに気づくのに少し敏感になったように思います
これを皮切りに、疲れ切ってから倒れこむように休むのではなくて、限界を迎える前に予防措置的に休めるようになるのが目標です