娘、中学校を卒業しました
ここのところ、激しい片頭痛で寝込むことがずっと続いていた娘。
卒業式に出席できるかどうか心配していたのですが、なんとか最後の日には登校できました
でも卒業式って、証書の授与以外にも校長先生やPTA会長のお話があったり合唱を披露したり、結構いろいろとありますよね。
合唱練習の時に貧血で倒れたことがあるので、長い時間立ちっぱなしでいるのは体力的に不安と娘が相談してきました。
自分から相談できたことを褒め、担任の先生とお話しして、おわかれの歌を歌うときには体育館の端に移動させてもらい、着席したままでいさせてもらうことに。
最後の最後まで、担任の先生がしっかり支えてくれて、安心して卒業式に参加できたと思います。
長男の時とは違い、娘の卒業式は見ている方もハラハラドキドキはありません
立ちくらみしないかだけ気になっていましたが、あとはゆったりとした気持ちで
「もう中学校も卒業かぁ」
と、感慨に浸っていました。
式が終わった後は、校舎から出てきてお友達と一緒にたくさん写真を撮ったり、メッセージの交換をしたり。
1年生の3学期から不登校が始まり、そのまま不登校を継続したままで卒業したので、それほどたくさん学校生活の思い出があるわけではありません。
でも学校自体は好きだったので、参加できたイベントは目いっぱい楽しんで、ポジティブな気持ちで卒業できたと思います
不登校が始まってから、だいぶ長い間『今日はたまたま体調悪くてお休み』を毎日続けていましたが、途中からは自分が不登校状態であることも受け入れられるようになりました。
校舎の中で過ごした時間は短くても、ちゃんと成長を重ねて卒業できたんだなぁと、とても嬉しく思った一日でした。