次男、夏休みの宿題に苦戦しています
まず大変なのが、毎日日記。
ほんの一行ずつ書けば良いだけなんですが、毎日書かなければならないのがだいぶ苦痛みたいです。
実のところ、私自身も小学生の頃、毎日日記が苦手でした
夏休みの毎日、特にイベントが盛りだくさんに詰まっているわけではないし、何を書いたら良いのかよく分からなくって。
図書館に行って本を借りました。
本屋さんで本を買いました。
の繰り返しばかりで、ほぼ読書記録みたいになっていた覚えがあります。
お天気の記録も、夏休みの終わりに新聞で一覧をチェックして、それをひたすら写していたような……
あの宿題のポイントって、何なんでしょうね?
継続することに意義を見出す……みたいな感じでしょうか
私のカレンダーを出して、次男と一緒に夏休みを振り返りながら、空白だった日の分の穴埋めをがんばりました
ドリル系の宿題は、見通しが立てやすい分、それなりにがんばって進めています。
コツコツ毎日、というよりも、思い立った時に集中力が切れる限界まで飛ばしていって、数日休んではまた一気に進めて……といった、いかにも次男らしい取り組み方です
ただ、夏休み明けの漢字テストに向けての勉強だけは、考えることも嫌みたいで、放置してあります
元々漢字が苦手な上に、50問も漢字の書き取り問題がズラリと並んでいると、もうその数だけで圧倒されて、気持ちが完全に萎えてしまっているみたいです。
漢字は大半を読むことができて、PCなどで正しい漢字の変換が選べれば良いのではないかと思っているので、無理に練習させようとは思っていません。
でも、どうやったら自己肯定感を下げないように漢字テストを乗り切れるかというのは悩ましいところです。
最後に残る大きな難関は、読書感想文
幸いなことに、読書自体は大好きな次男ですが、感想をまとめるのは得意とは言い難くて……。
昨年は読書感想文の宿題は希望者だけ、その前は読書感想画を描く宿題でした。
私にしてみれば、読書感想画ってどうやったら良いんだって感じなのですが、次男にしてみると文章を書く方が辛いらしいです。
ここはしっかり手助けをしてあげた方が良い部分かな、と思って、二人三脚でがんばるつもりでいます。
もう夏休みも後半に差し掛かって来て、そろそろ宿題に力を入れて行かなくては……。
でも、無理はさせたくない……というか、次男の自己否定につながらないようにすることが第一目標なんです。
がんばった体験も大切ですが、今の次男のメンタル不調具合を鑑みると、マイナスの要素を極力減らしていくことが重要かと感じています。
少しずつ元気を取り戻して、がんばるのはそれからでも遅くないはず
それまでは、気長にのんびりと次男の歩みを待っているつもりです