皆さん、こんばんは!![]()
今更ながらですが、
大河ドラマ『麒麟がくる』が終わってしまった・・・![]()
![]()
![]()
これから何を楽しみに生きていけばいいのか?(´・ω・`)ショボーン
最終回が終わってもう1週間以上経つのに、
未だに余韻を引きづっています。
本当はすぐにでも感想ブログ書こうと思ったんですが、
どうにも余韻に浸りすぎたというか、
アレも書きたい、コレも書きたい・・・
なんて考えてたら、なかなか書きたい事がまとまらず、
ずるずると延ばし延ばしになってしまいました(笑)![]()
![]()
昨日、
自分の大切な大河ブロ友さんが、
麒麟がくるの感想ブログを更新されているのを拝読して、
いよいよ重い腰を上げる決心がつきましたよ(笑)![]()
さて、
先日の最終回「本能寺の変」は、
BSプレミアム18時~の”早麒麟”
地上波NHK総合20時~の”本麒麟”
そして、
土曜日NHK総合13:05~の”再麒麟”
3回も見たけど、何度見ても泣きました・・・(笑)(ノД`)・゜・。
ついでに保存用に録画もしています(笑)![]()
やっぱり、
この一年間、
信長と十兵衛の関係性を丁寧に丁寧に描いてきただけに、
この本能寺の変に至る流れは切なすぎた。
世を平らかにし、
共に大きな国を作るという夢を抱き、
それを叶える事が出来る人物だと信じて、
ずっと信長さまに仕えてきた十兵衛。
ある種、
主従関係を越えた友情のようなものを感じさせる二人だっただけに、
そんな信長さまが暴走を始め、
天下泰平の為に討たなければならないと苦渋すぎる決断した十兵衛と、
もはや友情を越えて”LOVE”すら感じさせるほど、
十兵衛が大好きだった信長さまが、
本能寺を襲ってきたのが、その十兵衛だったと分かった時の表情。
過去の大河ドラマで、
幾多の本能寺の変を見てきた自分ですが、
こんなに切なすぎる本能寺の変は初めてでしたよ・・・![]()
![]()
![]()
特に、
信長さまの、
「そうか、十兵衛・・・そなたが・・・」
・・・と、泣きながら笑うシーン。
胸をギュッと締め付けられるほど切なかったです・・・![]()
一番頼みにしていた十兵衛に討たれる寂しさ、悲しさとか、
それでも、、
そんな十兵衛に討たれるならば本望という気持ち、
自らを律する事が出来ぬほど暴走していく己を、
十兵衛が止めてくれるという、微妙な嬉しさ・・・
何とも言葉では言い表せない、
いろんな感情が入り混じった絶妙の表情が素晴らしすぎて、
染谷将太さんの、
信長として演じてきた一年間の集大成を見たような気がしました。
そして、
その後の、
「であれば、是非もなし!」
本能寺の変を描くにあたって、
必ず信長さまが口にする「是非に及ばず(仕方ない)」ですけど、
今年ほど色んな感情が乗せられた「是非もなし」はなかったのでは?
そして、
信長さまは炎に包まれながら自害。
炎上する本能寺を涙ながらに見つめる十兵衛のシーン。
ここで、
2人が出会った頃や、
大きな国を作ろうと夢を笑いながら語っていた回想シーンを挟む演出が、
あまりにも反則過ぎて涙腺崩壊した・・・![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
アレはアカン・・・・
あんなん泣くやろ・・・・(ノД`)・゜・。
個人的には、
秀吉の中国大返し~山崎の戦いが、
ナレーションのみで完全カットされたのが残念ではありましたが、
まぁ、
脚本の池端俊策氏もおっしゃられていたように、
『麒麟がくる』においては、
誰も十兵衛が竹やりで死ぬシーンなんて見たいわけがなく、
十兵衛らしき人物?が馬に乗って颯爽と駆けていくシーンで締めたのは、
今となっては良かったかな・・・と思うようになりました。
光秀生存説、天海僧正説に含みを持たせたラストシーン。
何回も見ていくうちにジーンとくる味わい深さがあります。
さて、今回の『麒麟がくる』、
もちろん主演の長谷川博己さんも素晴らしかったのですが、
思えば信長の描き方が斬新で、
ピュアで幼児性も秘めながら、
徐々に狂気をはらんでいく信長を、
染谷将太さんがすごく繊細に演じられて素晴らしかったと思います。
母親の愛情に恵まれず、
父親にも褒めてもらえる事無く、
ただひたすらに褒めてもらう事が己の原動力という承認欲求の塊。
二ッコニコの笑顔で生首を差し出すシーンなどは狂気の極みでしたが、
十兵衛への愛は本物でしたね(笑)![]()
![]()
![]()
最終回でのドストレートなプロポーズ(?)、
クソワロタwwwww
年末の土曜スタジオパークに、
染谷将太さんがゲスト出演された時も、
自ら”十兵衛LOVE”については語っておられました(笑)![]()
でも、
そんなピュアな信長さまだったからこそ、
視聴者の皆から愛され、
最終回の本能寺の変がグッとくるものになった訳で、
染谷将太さんの熱演は本当に素晴らしかったです♪![]()
ちなみに、
そんな素晴らしい最終回でしたが、
個人的には何点かツッコミどころがありました。
まず、
信長さま(笑)
あれだけ十兵衛に理不尽な言いがかり&足蹴にしておいて、
軽く「気にするな」はないでしょう!wwwww
あと、
公方様の小早川ディスリ(笑)
せっかく明智光秀はこのドラマで好感度爆上がりなのに、
小早川隆景が最後の最後にディスられてて可哀想www
さらに、
黒田官兵衛、「ハッ!」の二言だけ(笑)
濱田岳さんの無駄遣いでは?www
どうせチョイ役なら、
いっそのこと岡田准一くんを起用すれば良かったのに・・・![]()
そして、
一番モヤっとしたのが、
十兵衛の親友(と思われていた)細川藤孝。
十兵衛が信長さまの事で苦悩している最中、
呑気に蹴鞠とはwwww
「アリャア」じゃない!(笑)![]()
![]()
![]()
十兵衛から信長へ物申す覚悟を問われても、
「覚悟とはどの程度か?」 ・・・などと日和りだし(笑)、
十兵衛から謀反の兆しを感じ取るや秀吉に密書を送った上、
天下分け目の山崎の戦いにはシカト(笑)
アンタ、何やねん!?(笑)![]()
![]()
![]()
十兵衛の唯一無二の友だと信じてたのに・・・![]()
まぁね、
藤孝が光秀に加勢しなかったのは史実だし、
戦国の世の処世術というか、
名家・細川家を存続させる為には仕方なかったのかもしれませんが、
ことこの作品において、
この細川藤孝の言動には若干モヤりました(笑)![]()
![]()
![]()
![]()
最後になりましたが、
主演の長谷川博己さんを始めとした、
『麒麟がくる』全出演キャストの皆さん、
制作に携わった全スタッフの皆さん、
一年間コロナ禍の大変な中、
本当にお疲れ様でした!m(__)m
素晴らしい作品と感動をありがとうございました!![]()
特に主演の長谷川博己さんのプレッシャーは大変だったかと思います。
帰蝶役にキャスティングされた某女優の薬物騒動から、
コロナ禍による撮影中断、
いろいろ苦難ばかりだったでしょうけど、
こうやって素晴らしい作品を見せて頂いた事に感謝致します♪![]()
【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送@nhk_kirin
長谷川博己さんから、みなさんへ。ラストメッセージをお届けします。 #麒麟がくる #明智光秀 #長谷川博己 https://t.co/pEyZRc1hEV
2021年02月07日 22:00
【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送@nhk_kirin
<総集編、放送決定!> 2/23(火・祝)[総合・BS4K]後1:05 川口春奈さんの語りによる、帰蝶の目線で振り返る『麒麟がくる』総集編。 公式Twitterも、総集編まで、まだまだ投稿は続きます。引き続きお楽しみください!… https://t.co/2vDHyrIDDv
2021年02月08日 09:04
2/23の総集編も楽しみですが、
長谷川博己さんが触れておられるように、
是非とも続編、スピンオフ作品に期待します♪![]()
![]()
![]()
では、また~!( ´Д`)ノ~バイバイ
(P.S.)にゃほまんさん、ブログ拝見しました!
メッセージありがとうございました!
感想ブログ遅くなってスミマセン!![]()
![]()






















