【大河ドラマ】本能寺の変迫る | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

皆さん、こんばんは!ニコニコ

 

 

 

 

大河ドラマ『麒麟がくる』、

 

あと2回で終わってしまうのが寂しい・・・えーんえーんえーん

 

 

 

 

明智光秀の物語なので、

 

当然、誰しもが知ってる本能寺の変こそが最大のクライマックス。

 

最終回で描かれる事が先日判明しましたが、

 

そこに向けて徐々にムードが高まってきました!メラメラメラメラメラメラメラメラ

 

 

 

 

まずは、

 

少し前に放送された、

 

松永久秀様の超壮絶なご最期。

 

めちゃくちゃカッコよかった!ラブラブラブ

 

 

死に様がカッコいいってのも変な話ですが、

 

炎の中での立ったままの切腹シーンとか、

 

さすがは吉田鋼太郎さん、

 

めちゃくちゃサマになっててシビレました♪ラブラブ

 

こんな立ち回りが絵になるのは、

 

もはや吉田鋼太郎さんくらいでは?と思ってしまいます。

 

それくらい素晴らしかった。

 

思えば、

 

『麒麟がくる』が放送開始された当初から、

 

松永久秀の最期の描き方については注目されていました。

 

というのも、

 

松永久秀という武将、

 

名器・平蜘蛛に爆薬を詰めて爆死した・・・

 

という逸話も残されている人物で、

 

「もしかしたら大爆死シーンが見られるかも?」

 

・・・なんて期待を密かに抱いているファンが多かったからです。

 

まぁ、

 

実は爆死したというのは後世の創作みたいなものなので、

 

実際に爆死シーンが描かれる事はなかった訳ですが、

 

期待に違わぬ迫力ある大炎上シーンになっていたと思います!ニコニコ

 

結局、

 

松永久秀が”ボンバー”させたのは、

 

単なる茶器ではなく、

 

信長と光秀の関係性だったという、

 

そういう解釈も出来るわけで、

 

非常に深い意味を持つシーンでもあったと言えそうです。

 

 

 

 

そんな久秀が所持していた、

 

名器・平蜘蛛。

 

その平蜘蛛を巡って、

 

信長と十兵衛(光秀)が対峙するシーンは、

 

ヒリヒリとした緊張感が伝わってきてシビれましたね!

 

 

十兵衛が初めて信長についた嘘。

 

周囲からの孤立を徐々に深めていく信長。

 

信長が真に頼みとするのは十兵衛だけに、

 

十兵衛の嘘は裏切られたという気持ちが強かったのでしょうか。

 

暴走していく信長と困惑する十兵衛の、

 

今までの蜜月関係が崩れていく様子は、

 

見ていて非常に悲しいものがありますよね・・・えーんえーんえーん

 

 

 

 

帝には、

 

暗に「信長を何とかしろ」と言われ、

 

 

 

 

 

公方様(義昭)には、

 

「そなたとなら麒麟を呼べるやもしれぬ」と言われ、

 

 

 

 

 

亡き妻・煕子には、

 

「麒麟を呼ぶ者があなたであったなら・・・」

 

・・・と言い残され、

 

 

 

 

なんか色んな人からプレッシャーをかけられている十兵衛ですけど(笑)、

 

結局、

 

実直な十兵衛は、

 

そんな色んな人の想いを全て背負って本能寺へ向かうのかな?

 

少なくとも単純な信長への怨恨が理由ではなさそうです。

 

 

 

そもそも、

 

歴史上最大のミステリーともされる本能寺の変。

 

家臣・明智光秀が、

 

主君・織田信長に謀反を起こして討ち取った

 

・・・というのは、

 

誰もが知る周知の事実なので、

 

その結末が覆ることはまずあり得ないですし、

 

そこをどのように描くのか?

 

・・・というのは、もちろん非常に楽しみなんですが、

 

個人的に注目しているのは、

 

実は本能寺の変のその後の描写なんですよねー。

 

 

本能寺の変の後、

 

羽柴秀吉の中国大返し~山崎の戦い、

 

ここをどう描くのが?

 

その点にすごく注目してるんです。

 

 

 

今までの大河ドラマだと、

 

”三日天下の光秀” の名の如く、

 

光秀は援軍に恵まれず、

 

秀吉に山崎の戦いで敗れたのち、

 

敗走する山中で竹やりで刺されて非業の死を遂げる・・・

 

なんて描写が多かった記憶がありますが、

 

今回はそうならないような気がしますし、

 

そうあって欲しくはないと強く願ってます。

 

 

 

だって、

 

確かに光秀が単に信長への怨恨のみで事に及んだならば、

 

光秀に追従する武将は少なかったでしょうし、

 

あるいは、

 

光秀が天下取りの野望を抱いていて信長を討ったのであれば、

 

信長を討った後のビジョンを何も考えずに謀反を起こすというのは、

 

無謀というか無策というか、

 

理知的な光秀のイメージとは全く異なります。

 

 

 

 

増してや今回の『麒麟がくる』の十兵衛は、

 

そういった野心や怨恨とは無縁な人物に描かれてますし、

 

ひたすら、

 

”世を平らかにする”

 

亡き斎藤道三から言われた、

 

”大きな国を作る”

 

この二つが原動力になっていますよね。

 

 

 

今までは、

 

勝者が作る歴史から見た、

 

敗者であり謀反者の光秀という描かれ方をしてきましたが、

 

光秀には光秀の”正義”があり、

 

そこを是非最大限描いて頂きたい。

 

 

個人的には、

 

「光秀は生き延びて天海僧正になった」

 

・・・という説をとって欲しいなー。

 

 

だって、

 

あれだけ帝と公方様からの信任が厚く、

 

親戚筋の細川藤孝も、

 

幼い頃の恩義?もある徳川家康もいるのに、

 

誰も十兵衛に味方しないとか、

 

この作品においてはあり得ない(笑)得意げ得意げ得意げあせる

 

 

ことこの作品においては、

 

秀吉なんてダークで何考えてるかわからない不気味な人物だし(笑)

 

 

まぁ、何にせよ、

 

信長と十兵衛の関係に終わりが来てしまうのが悲しい・・・しょぼんしょぼん

 

 

 

 

とにかく、

 

残り2回は見逃せませんぞ!皆さん!!

 

 

 

ダラダラと長文を書き連ねてきましたが、

 

まぁ結局自分が何が言いたいかっていうと、

 

 

「『麒麟がくる』残り2話を絶対見逃すな!」

 

 

・・・って事です(笑)

 

 

 

(※ちょっとKENTA風に言いましたww)

 

 

 

 

 

 

今まで欠かさず見ていたファンはもちろん、

 

一度も見てこなかった方も、

 

途中で見るのを止めた方も、

 

最後の2話は絶対に見て頂きたい!

 

 

 

 

 

 

 

皆で一緒に、

 

信長と十兵衛の最後を見届けましょう!えーん

 

 

 

 

ではまた、

 

本能寺の変の後にお会いしましょう!(笑)( ´Д`)ノ~バイバイ