第43回「軍議」 | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

 

 

本日の『真田丸』個人的なまとめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・この戦、弟・幸村の思い通りにやらせてやりたいという信之兄さんの兄心。

 

 

 

・敵陣に身内がいると弟の目が曇るのではないかと心配。

 

 

 

・真田同士が戦わないようにする為、松姉さんを京へ向かわせる信之兄さん。

 

 

 

・書き留めて!忘れそう!  by松姉さん

 

 

 

・豊臣を離れた片桐且元、家康の下で働く事を決意。

 

 

 

・葛藤の末、大阪城の兵糧事情を涙ながらに家康に漏らす且元。

 

 

 

・私はどうなっても構いません!秀頼を死なせないで!! by茶々

 

 

 

・定石の籠城策に異を唱える幸村。

 

 

 

・ろくに吟味もせずに策を却下された幸村、九度山に帰ると言い不貞寝のふり。

 

 

 

・負ける気が致しません!  by幸村

 

 

 

・毛利勝永(岡本健一さん)のみ幸村の策に賛同。

 

 

 

・籠城か?打って出るか?最後に決めるのは秀頼。

 

 

 

・戦場で己の力を試したい勝永。

 

 

 

・家康の首は俺が獲る!  by毛利勝永

 

 

 

・明石全登(小林顕作さん)の望みはキリシタン布教。

 

 

 

・長宗我部盛親(阿南健治さん)の望みは長宗我部家再興。

 

 

 

・大野治長(今井朋彦さん)から幸村に賛同しないように釘を刺されていた。

 

 

 

・黒幕は織田有楽斎(井上順さん)と大蔵卿局(峯村リエさん)。

 

 

 

・牢人たちに牛耳られるのが嫌。

 

 

 

・大阪城は”最強の砦”であるとともに”最後の砦”。

 

 

 

・定石通りに考えていては戦は勝てませぬぞ!  by幸村

 

 

 

・それでも後藤又兵衛(哀川翔さん)のみ不承知。

 

 

 

・又兵衛は死に場所を求めてやってきた。

 

 

 

・ここにいる者たちは皆それぞれ生きる望みを持っている。

 

 

 

・だからこそ我らは強い!!  by幸村

 

 

 

・私は勝つためにここへやってきた!死にたがっている者に用はありません! by幸村

 

 

 

・私は本当に負ける気がしないのです!!  by幸村

 

 

 

・決めるのは右大臣・秀頼公でございます!そなたではござらん!! by大野治長

 

 

 

・牢人衆を金目当てで集まった輩と信用しない茶々、一度は決まった進軍策をあっさり却下。

 

 

 

 

 

 

 

今回は物凄く見応えがありすぎて、

 

上手く端的にまとめきれませんでした(笑)あせる

 

下手なまとめ方でスミマセン(笑)得意げあせる

 

 

 

 

これまでも、

 

数々の”神回”はありましたけど、

 

個人的には今回もその一つに加えたいくらい、

 

スゴく心に響いたセリフやシーンが多かった回でしたよ!キラキラ

 

 

 

 

攻めてくる20万を超える徳川の大軍に対して、

 

大阪城に籠城するべきか?

 

それとも、逆に攻めに出るべきか?

 

それを決める軍議を巡る数々の人間模様。

 

そこには、

 

一人一人に思惑や戦にかける想いがあり、

 

その駆け引きだけを描いた1時間は、

 

同じ三谷脚本の映画『清洲会議』を思い出させるものがあり、

 

個人的にはめちゃくちゃ三谷さんらしい描き方だったと思ったりします。

 

 

 

 

最後の大野治長の一喝ぶりにもシビレましたが、

 

やっぱり今回は幸村(堺雅人さん)がカッコ良すぎて失禁寸前でした♪(笑)ラブラブ!

 

 

 

 

”生きる望みを持っているから我らは強い”

 

”私は勝つためにここへ来た”

 

”死にたがっている者に用はない”

 

”死にたいなら徳川につくべきだ”

 

 

名セリフ連発でしたよね♪ニコニコ

 

 

 

その中でも特に、

 

「私は負ける気がしない」 というセリフ、

 

今回何度か幸村の口から発せられましたが、

 

もちろんこのセリフ、

 

昌幸パパの決まり文句である、

 

「負ける気がせん!!」

 

・・・を受け継いだとも言うべきセリフであり、

 

そういう意味でも心にグッとくるのであります。

 

 

 

 

さらに、

 

喧々諤々あった今回の軍議を通して、

 

大阪五人衆の戦にかける想いが明らかになっていくのですが、

 

これも、

 

昌幸パパが幸村に対して最後に言った、

 

「軍勢を一つの塊と思うな。

 

 兵の一人一人が”想い”を持っている。

 

 それをゆめゆめ忘れるな」

 

・・・という遺言を思い出させるものであり、

 

その遺言を胸に刻んだ幸村が、

 

五人衆の想いを一つにまとめて戦に向かう・・・・

 

胸が熱くならずにはいられないですよね!しょぼん

 

 

 

 

それにしても、

 

幸村にとっての真の敵というか最大の障壁は、

 

豊臣内部にあったとは・・・ガーン

 

茶々(竹内結子さん)の人を信じぬ心、

 

重症ですな(笑)得意げあせる

 

せっかく、

 

あれだけメンドくさくてバラバラだった又兵衛や勝永らの心を一つにまとめ、

 

徳川軍に対して打って出る士気がMAXになったというのに、

 

肝心のトップが配下の人間を信じていないのでは・・・ガーン

 

 

 

この時籠城せずに、

 

幸村の策通りに徳川に打って出ていれば、

 

もしかしたら歴史は変わっていたのでしょうか?

 

 

 

もちろん、

 

こうなるに至ったいきさつはあくまでもドラマの描き方なので、

 

本当の所はどういうやり取りがあったのかは分かりませんが、

 

やはり歴史の分岐点の一つではあったのでしょうね。

 

非常に興味深いです。

 

 

 

 

ちなみに、

 

今回は珍しくきりちゃん(長澤まさみさん)に出番がなかったですが、

 

松姉さん(木村佳乃さん)の相変わらずの軽さに笑いました(笑)( ´艸`)

 

この二人の軽さが真田丸における貴重な”癒し”だと思う私です♪(笑)にひひ

 

 

 

 

 

 

 

では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ

 

 



 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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