第31回「終焉(えん)」 | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!


本日の『真田丸』個人的なまとめ。






・鈴を何度も鳴らしてしまう秀吉。




・秀吉の遺言状を巡る激しいバトル開戦。




・家康の不穏な動きを警戒し釘を刺す三成。




・家康に天下取りをそそのかす本多正信&阿茶局。




・情操教育に悪そうな、訳のわからない「桃太郎」を孫に語り聞かせる昌幸パパ。




・病床の秀吉に無理やり新たな遺言状を書かせる家康&正信。




・家康に対抗し、さらに追加を書かせる三成。




・眠い・・・ by秀吉




・眠くない!! by三成




・孫に泣かれまくる舅・忠勝。




・忠勝は顔が恐すぎる。




・おこうにも子がいる事を恐ろしすぎる舅に言い出せない信幸兄さん。




・世の中、先延ばしにしていい事など何一つない by昌幸パパ




・信繁が食べかけの餅を食べるきり。




・「秀頼を頼む」とうわごとのように呟く秀吉。




・小早川秀秋、燭台の”命の灯火”を消してしまう大チョンボ。




・石田三成の無駄な筋肉美リターンズ。




・鶴松の死以降死を恐れるようになった茶々。




・立派に育った秀頼。




・信長の鎧から見た幼子の幽霊(万福丸?)に怯える秀吉。




・「家康を殺せ」という秀吉の命に昌幸パパ暗殺決意。


・必殺仕事人・出浦様出撃。




・忍んでいた出浦様、まさかの信幸兄さんに察知される。




・ビビリ秀忠(星野源さん)




・出浦様vs忠勝、緊迫の殺し合い。




・信幸兄さんに気を取られた出浦様、忠勝に背後を取られる不覚。




・出浦様壮絶な自爆。




・秀吉、ひとり寂しく死す。








こんばんは!


昨日放送された前回の再放送を見て、


また涙ぐんでしまった、


最近涙もろい男、ShiningWizardです(笑)(´Д⊂


加藤清正ばりに顔に出やすいです(笑)^^;





さて、


今回は、


秀吉の死で泣くかと思ったら、


まさかの出浦様の壮絶な自爆に泣きました・・・しょぼん


家康暗殺の命を受けて、


単身乗り込む出浦様。


しかし、


まさか信幸兄さんに感づかれるとはなぁ。


あのいつぞやの上田城での他愛もない光景、


佐助への忍びの者としての特訓シーンが、


まさかこんな大事な場面の伏線だったなんて(笑)あせる


信幸兄さんに気を取られ、


本多忠勝に背後から斬られた出浦様・・・


自爆して死んだのかと思いきや、


とりあえず瀕死の状態で佐助に連れられ真田の屋敷へ。


「わしとしたことが・・・」 と息も絶え絶えに悔いる出浦様と、


出浦様を抱きかかえむせび泣く昌幸パパ。


もう泣きそうになりました・・・(´;ω;`)




でも、


これで出浦様死んだのかと思ってショックだったのですが、


Twitterでいろんな方のツイートを見ていたら、


出浦昌相の没年がまだ先である事や、


有働アナの死亡ナレーションがなかった事などから、


まだ出浦様は生きている可能性が高いと判明!


あぁ、良かった♪(笑)( ´∀`)


でも、


もう素破としては再起不能になるのかもね・・・(´Д⊂






しかし、


”仮面ライダー”本多忠勝との、


息の詰まるようなバトルは鳥肌ものでした!((((;゚Д゚))))


藤岡弘、さんも寺島進さんもカッコよすぎ♪ラブラブ!キラキラ


あの殺陣のシーンは迫力がありましたよ!メラメラ






さて、


一方、衰えゆく秀吉。


今回はもう病床という事もあり、


セリフのほとんどが「秀頼を頼む」だったような印象があります(笑)


秀吉死後の権力争いを想定して、


徳川側と三成側で、


遺言書を都合よく欠かせようという醜いバトルが勃発(笑)


秀吉を無理やり起こして書かせるというのは、


あんまり過ぎて笑いました(笑)





しかし、


家康が持ち込んだ信長の甲冑から、


幼子の亡霊を見て怯え出す秀吉。



このシーン、


どういう意味があるのかなーと思って色々見ていたら、


あの幼子は、


かつて自分が殺させた、


浅井長政の嫡男・万福丸であり、


自らも家康に同じ事をされる(秀頼を殺される)という恐怖にかられる


・・・・という事だったんですねー。




今回の真田丸では、


個人的には、


秀吉の良い面も悪い面もバランスよく描かれていたように思うのですが、


でも比較的、


”狂気”という部分は控えめに描かれていたように感じ、


どちらかといえば”人情家”というイメージが強かったのですが、


よくよく考えたら、


秀吉も結構非道い事をやってきてるんですよね。


”因果応報”


まさにそういうことなのかもしれません。




もう少しドラマチックに、


泣けるような演出で秀吉の死を描くのかと思っていただけに、


秀吉のひっそりと孤独な死のラストは、


少し意外に感じた自分です。







という訳で、


今回で豊臣秀吉役の小日向文世さん、


最後のご出演でした。




 

この時代を描く大河ドラマにおいて、


当然ですが豊臣秀吉は必ず登場しますし、


かつていろんな俳優さんが秀吉を演じてきました。


個人的には、


昔なら大御所・勝新太郎さん演じた秀吉のイメージが強く、


最近であれば、


やっぱり2度演じた竹中直人さんの秀吉が1番イメージ通りな感じでしたが、


今回の小日向文世さん演じる秀吉も負けず劣らず素晴らしかったです♪ニコニコキラキラ


人たらしで、


お調子者で、


感情の起伏が激しい・・・


そういう一般的な秀吉のイメージも持たせつつ、


今回の秀吉はより感情豊かで、


人間味溢れ、


理知的な描写も多かったような気がします。


朝鮮出兵を決めた時の描写や、


茶々への口説き文句や、


甥・秀次への愛情表現など、


権力を持って狂っていくだけでなく、


”知性”と”人の情”という部分も強調されていて、


今までの秀吉の描き方とはひと味違った斬新な秀吉像が印象的でした。


時折、口調が軽くなる所も個人的には好きで、


「誠でございますか!?」と尋ねる信繁に対して返した、


「誠だよ」・・・という秀吉の軽すぎるセリフ、


個人的には大笑いでした(笑)にひひ


秀吉の出番がなくなってしまうのは、


視聴者としては寂しい限りなのですが、


小日向文世さん、


今回までの熱演、本当にお疲れ様でした!m(_ _)m





秀吉って、


ドラマの中においても、


雰囲気を華やかにしてくれたりする存在なので、


秀吉がいなくなると、


見ている方も寂しくなる面があるのですが、


来週から始まる関ヶ原の戦いに向けた展開、


それはそれで非常に楽しみであります♪








では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ













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