われわれは神じゃない・・・ | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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プロレスLOVE!大河ドラマLOVE!ドラクエLOVE!な生粋の九州男児・ShiningWizardが、プロレス感想記事・大河ドラマ感想記事・DQMSL日記など色々書いてます。

読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

皆さん、こんばんは!(^-^)





今夜のブラックジャック先生の名言・・・







「じゃあ あなたがたはカケてはいないのかっ


 あなたがたはいつも


 患者がかならず治ると保障して


 治療をしているのですかっ


 そんな保障のできるものは 神しかいないっ


 われわれは神じゃない・・・・人間なんだ!!


 人間が人間のからだをなおすのは・・・


 カケるしかないでしょう・・・・?」



                     (「獅子面病」より)




【「獅子面病」あらすじ】


B・Jは無免許で医療行為に従事していることを理由に、

とある警部に逮捕された。

警部は指定する患者を救うことができたら逮捕をとりやめ、

医師免許を取ってやるが? とB・Jに交渉を持ちかける。

引き受けたB・Jにあてがわれたのは

顔が醜く変形する治療法不明の獅子面病を患う、

警部の実の息子だった。




原因不明の奇病に対して、


ブラックジャック先生は、


今まで誰も試したことのない、


脳手術をすると宣言する。


そんな方法は聞いた事がないと周囲から反発を食らう。


しかしブラックジャック先生は、


過去に同じ獅子面病の患者に対して脳手術を行い、


理由は分からないが、


5人手術して3人成功したという。


しかし2人は死亡したという事実から、


周囲から、


「それはカケだ!

 

 患者の命をカケるとは許せない!」


・・・と激しく非難される。


そんな非難に対して、


ブラックジャック先生が激しい口調で反論したのが、


上の言葉。





常に難病・奇病に立ち向かい、


自らも命をかける思いで、


死と隣り合わせの患者を手術してきた、


ブラックジャック先生だからこその切実な言葉ですよね。





ちなみにこの話では、


結果手術は成功し、


警部の息子は元気な姿になります。


そして、


約束通りブラックジャック先生の為に、


医師免許の申請をするのですが、


手術の度に大金を請求している


ブラックジャック先生を問題視する世界医師会連盟は、


免許申請を却下する・・・・





ラストシーンでの警部の叫び、


「しかし そんな事は問題じゃない!


 人のいのちを救ってるんでしょう?人のいのちを!!」


というセリフも、


個人的には印象深いです。


実の息子を救ってくれたブラックジャック先生への感謝と、


医師業界の現実とのジレンマ。


切ないラストでしたね。











では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ





















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