プロレスファンの皆さん、こんばんは!
先日から、
度々ブログにして参りました、
『プロレスファンが選ぶ後世に残したい試合』、
8回目の今回を持って、
いよいよ最終回です・・・(´Д⊂
長々と語りまくって本当にスミマセン!(笑)
そして、
これだけたくさんブログを書く事が出来て、
この企画を提供(?)して頂いた、
週プロさん、ありがとうございました♪(笑)
そして、
この企画をブログに書いて教えて頂いた、
いつも仲良くして頂いているプロレスブロ友さん、
本当にありがとうございました♪
最終回は、
2000年代中頃から最近までなので、
あまり語る事も少ないのですが(苦笑)、
まぁ一応数試合ピックアップしてみます!
(ノミネートNo.226)
小橋建太vs佐々木健介 (2005/7/18 東京ドーム)
これは、
ここ数年の中では、
最も記憶に残る、
プロレスの中のプロレスって感じの試合でしたよね!(^-^)
200発超える逆水平チョップ合戦、
お互いの胸板が青紫に染まっていく場面は、
忘れたくても忘れられるものではありません!(;´Д`)
見ているこちらが目を背けたくなるほどでしたし、
手のひらに汗を握る展開とは、
まさにこういう試合の事を言うんだろうな、と思ったもんです。
先日も、
日テレG+の小橋建太特集で、
この試合を放送してましたが、
8年経った今見ても、
全く色褪せることなく、
見ていて感動させられました!
小橋選手と健介選手にしか出来ない、
まさに男臭い魂のこもった試合、
小橋選手が引退した今、
後世に語り継いでいきましょう!
それにしても、
この頃のノアは東京ドームで当たり前のように試合してましたよね。
今の洗練された綺麗な試合もいいですが、
こんな泥臭く男臭い試合こそ、
プロレスの原点という気がします。
ノアよ!もう一度原点に立ち返れ!!ι(*`ω´)ノ
・・・と、思う私でした。
(ノミネートNo.229)
藤田vsレスナーvs蝶野 (2005/10/8 東京ドーム)
・・・・・・
っていうか、
この試合をノミネートするか!?(笑)
個人的には、
この試合こそが、
この後数年続く ”IWGP暗黒時代” の、
元凶たる試合だったような気がするんですけど・・・
確かに、
レスナーはWWEのスターっぽいオーラは漂わせてましたけど、
何か全然魅力は感じなかったなぁ・・・(´・ω・`)
そもそも、
IWGP戦に3WAYを持ち込む負の歴史も、
ここから始まったんだったよなぁ・・・(笑)
この試合でIWGP王者になったレスナーは、
翌年の5月の福岡大会でも、
当然メインで登場しました。
確かその時の挑戦者はバーナード。
私も一応その試合を生観戦してたんですが、
会場がガラガラで閑古鳥が鳴いていたのを覚えています(笑)
試合中盤までほとんど居眠りしてましたしね(笑)
今でこそ新日本はかつての盛況を取り戻しつつありますが、
この当時の体たらくを、今後の戒めにする為にも、
その象徴たるこの試合を忘れないでおきましょう!(笑)
(ノミネートNo.249)
三沢&秋山vs小橋&高山 (2007/12/2 日本武道館)
ううっ・・・
この試合は涙なくしては見れませんでしたし、
今思い出しても涙が・・・・
誰もがショックを受けた小橋選手の腎臓がんの発覚。
レスラー生命どころか、
本当に命の危機を迎えた小橋選手でしたが、
その後、不屈の闘志で奇跡のカムバックを果たしたのがこの試合!
たくさんの千羽鶴をバックに、
テーマ曲 『GRAND SWORD』 で入場してくる小橋選手の姿を見た時は、
涙でテレビが見えませんでした・・・(´;ω;`)
三沢&秋山の容赦ない攻めも、
それに耐える小橋選手の表情も、
そして、コーナーから檄を飛ばす高山選手の姿も、
全て目に焼きついています!(´Д⊂
怪我による長期離脱のみならず、
ガンという人生最大の敵にも打ち勝った小橋選手。
こんなレスラーは他にはいないと思います。
そんな小橋選手の生き様を見せてくれたこの復帰戦!
一生忘れることはないでしょうね!
(ノミネートNo.255)
中邑真輔vs武藤敬司 (2008/4/27 大阪府立体育会館)
この当時、
転勤で3年間の大阪生活を送っていた私は、
大阪府立体育会館で行われる新日の試合は、
ほとんど生観戦していました!
この時は特に、
まさかの武藤敬司IWGP挑戦という、
ひときわ注目度が高い試合がメインだったという事もあり、
会社のプロレス好きの後輩と一緒に、
超満員の大阪府立に出かけたものでした(笑)
武藤選手が入場ゲートに現れた瞬間の、
輝かしいまでのスーパースターのオーラ!
やっぱり存在感が一際違うなぁ!・・・と感動したもんです。
この当時の中邑選手は、
今みたいなクネクネやイヤァオでブレイクする前で(笑)、
どちらかといえば、
ちょっとストイックで陰のあるイメージでした。
ぶっちゃけ言っちゃうと、
若干IWGP王者として物足りなさも感じていたので、
観客の支持や声援も、
外敵ながら武藤選手に集中していたような気がします。
フィニッシュのムーンサルトプレスが決まった瞬間の、
「ワン!ツー!スリー!」 の大合唱と、
武藤選手が勝利した瞬間のスタンディングオベーション!
鳥肌が立つくらいの感動を今でも忘れません!
本当にここは新日本のリングなのか!?
・・・と驚くくらいでしたが(笑)、
それだけ武藤選手はファンから愛されてるんだなぁ!
・・・と改めて実感した試合です!(^-^)
そして、
ベルトを手にして花道を下がっていく時に、
『HOLD OUT』 が流れたのも良かったなぁ~♪( ´∀`)
(ノミネートNo.274)
中邑真輔vs真壁刀義 (2010/5/3 福岡国際センター)
「レスリングどんたく」の数ある歴史の中でも、
記憶に残る感動的な試合のひとつです!(^-^)
当然私も生観戦してましたが、
”雑草” と呼ばれた真壁選手が、
ついに大輪の花を咲かせ、
初めてIWGPを戴冠した瞬間は、
会場が一体となって盛り上がりましたよ!
ちょっと前の中西選手の時もそうでしたが、
こういう苦労したレスラーが、
遅咲きの花を咲かせる瞬間って、
本当に何度見てもいいものですよね♪
”博多といえば真壁刀義”
先日のレスリングどんたくで真壁選手自身がそう言ってましたが、
またいつか福岡の試合で、
真壁選手の晴れ舞台を見たいものです!(^-^)
・・・っていうか、
2試合続けて、
中邑選手がIWGP王者を陥落した試合をチョイスしてしまい、
中邑選手のファンの方、
本当に申し訳ありません!
なんだろうなー?
自分って、 ”中邑運” が悪いのかな?(笑)(;´Д`)
棚橋選手に負けた試合もレスリングどんたくだったし・・・
というわけで(?)、
中邑選手の晴れ舞台もそろそろ見たいなー♪( ´∀`)
・・・と思う私でした!(笑)
(ノミネートNo.282)
橋本大地vs蝶野正洋 (2011/3/6 両国国技館)
言わずもがなですが、
橋本大地選手は、
”破壊王” 故・橋本真也さんの息子さんであります。
そんな大地選手の待望のプロレスデビュー戦、
もう2年以上前になるんですねぇ・・・
あの大地君がプロレスラーになると聞いた時にも、
時が経つのは早いなぁ、と思ったもんですが、
こうしてレスラーデビューしてもう2年も経つのかと思うと、
改めて時の流れの早さを実感します。
当たり前ですが、
百戦錬磨の蝶野選手の前では、
試合らしい試合にはなりませんでしたが、
橋本さんの息子のデビュー戦の相手を、
橋本さんのかつてのライバルであった蝶野選手が務めるというシチュエーション、
涙なくしては見れませんでした・・・
先に入場してきた蝶野選手が、
ちょっと神妙で感慨深い表情を見せていたのが印象深いです。
いつかは大地選手も、
かつての父親のように、
プロレス界のスターとなって、
このデビュー戦を懐かしむ日が来る事を願い、
この試合を後世に残したい試合にチョイスした次第です。
(ノミネートNo.293)
オカダ&中邑vs諏訪魔&近藤 (2012/7/1 両国国技館)
この時の両国大会は、
新日本&全日本合同興行で、
対抗戦チックなカードも何試合か組まれてましたが、
個人的には全試合の中で、
この試合がピカイチで面白かったです♪
この時既に、
”レインメーカー”オカダ・カズチカ選手を、
少しずつ認め始めていた自分は、
全日本の諏訪魔&近藤には負けて欲しくない気持ちでいっぱいでした!
まぁ全日本のファンからしたら逆の感情が生まれていたでしょうが、
そういう対抗意識がレスラーにもファンにもあってこそ、
対抗戦というのは盛り上がるものですもんね!
この試合は、
そうした要素が満載でしたし、
それに応える意地の張り合いを見せた4選手も、
素晴らしかったと思います♪(^-^)
特に、
対抗戦での圧倒的な爆発力を見せてくれた諏訪魔選手と、
かつての先輩を前にしても、
ふてぶてしくレインメーカーポーズを決めてみせたオカダ選手。
スゴく印象に残っています!
(ノミネートNo.299)
棚橋弘至vs鈴木みのる (2012/10/8 両国国技館)
やっと!!
我らが逸材!!
棚橋弘至選手の試合をピックアップ出来ました!(笑)
棚橋ファンの自分からしたら、
連続防衛を重ね続けた一連の防衛戦は、
どれも素晴らしい試合だったので、
どれも後世に残したい気持ちでいっぱいなんですが(笑)、
その中でもどれか一つを上げろと言われたら、
年間ベストバウトを取ったオカダ戦よりも、
個人的にはこの鈴木みのる戦を選びます!
”プロレスごっこ” 論争が巻き起こったこの試合、
二人は目の前の相手というより、
世間や、今のプロレスを否定する輩と二人で戦っているように見えました。
事実、
大技の応酬のない、
張り手や腕ひしぎ、足四の字といった古典的な技だけで、
非常に緊張感のあるスリリングな試合を見せてくれたと思います!
それは、
二人の表情からも見て取れましたが、
技の一つ一つに、
気合と魂が入っていたからなのだろうと勝手に思ったりします。
個人的には、
2012年の年間ベストバウトはこの試合でした!
もし今後、
今のプロレスを茶化す人がいたら、
是非この棚橋vsみのるの試合を見せてあげましょう!(笑)
(ノミネートNo.305)
小橋&秋山&武藤&健介vsKENTA&潮崎&谷口&金丸 (2013/5/11 日本武道館)
この企画、
最後にチョイスするのは、
記憶に新しいこの試合!
言うまでもなく、
”鉄人” 小橋建太選手の引退試合です・・・
今日は既に、
何度も小橋選手の試合に関して熱く語ってしまいましたが、
それもこれも、
やはり私のプロレスファン人生において、
小橋建太というレスラーの存在が、
ものすごく大きかったからなのです!
90年代の熱く激しかったプロレス黄金時代、
その一翼を担ったのは、
間違いなく小橋選手でした。
小橋選手なくして全日本プロレスはなかったですし、
小橋選手なくしてプロレス界の発展もなかったと思います。
自分も小橋選手がいたからプロレスファンを続けてこられました。
それだけ、
小橋選手がファンに与えた影響は大きかったと思いますし、
どれだけ勇気と感動をもらったかわかりません。
この最後の試合は
引退試合というレベルを超えた、
名場面続出の好勝負でした!
逆水平チョップ、豪腕ラリアット、
そしてムーンサルトプレス・・・・
全てが青春の一ページです・・・
小橋建太選手、
改めて、本当に選手生活お疲れ様でした!m(_ _)m
たくさんの感動をありがとうございました!
あなたの試合は全て、
我々プロレスファンもしっかり後世に語り継ぎたいと思います!
という訳で、
長らく語ってきましたが、
最後に、
小橋建太選手への感謝の気持ちを込めて、
この企画を締めたいと思います!(^-^)
読者の皆さん、
毎度長文にお付き合い頂きありがとうございました!m(_ _)m
この企画の私のウザイ語りを、
毎回読んで下さった皆さん、
本当にありがとうございました!
本当にプロレスっていいものですよね♪(*´∀`*)
後世に残したい試合、
心に残った試合、
多分人それぞれですし、
プロレスファンの数だけ存在すると思いますが、
それを後世に残し、
プロレスの灯を絶やさないことも、
我々プロレスファンの責務ではないかと思ったりします。
どうか、これからも、
熱くプロレスを語り合い、
一人でも多くの方にプロレスの魅力を伝えていきましょう!
では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ
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