黄昏時にリンボーダンス -8ページ目

黄昏時にリンボーダンス

主に映画の話と、時々海外ドラマと、あと愚痴。知り合いの誰にも教えていないという、意味あるのか?というブログ。

ナショナル・シアター・ライブ、気になっていたので観てみました。観てきたのはマーク・ストロング主演の「橋からの眺め」です。今作品、特別料金で一般は3,000円もするのだけれど、席は結構埋まっていました。通常の映画1本の価格からすると高額ですが、イギリスまで行かないと観ることができないお芝居を観ることができると考えるとこれはとってもお手頃価格でもありますね。

いつかベン・ウィショーの出演する舞台を生で観てみたいです。彼の舞台での評判を時々ネットで観かけるのですがものすごく興味をそそられます・・・!

・・・話を戻しますが内容は、アメリカブルックリンで起こる移民(イタリア人系)の愛憎劇といったところでしょうか。マーク・ストロング演じる波止場労働者エディとその妻ビアトリス、そしてビアトリスの亡き姉の娘のキャサリンの3人家族のもとに、イタリアから密入国したビアトリスの従弟マルコとロドルフォの2人兄弟を匿うことになり、キャサリンとロドルフォが良い仲になり、エディが大反対をしてすったもんだなわけです。

ストーリーは序盤から結末がほぼ見通せるほど単純です。そして舞台もむちゃくちゃ簡素。白い四角い空間があるだけで、あとは役者さん達の演技のみというシンプルさ。そして退屈させないのだから、演出側も役者さんたちもすごいよなぁと感じます。2時間同じ空間しか観ていないのに飽きないとか驚きです。

今作はライブの録画ですので、画面の中にはその舞台を観ている観客がおりまして、生ですので笑い声なども聞こえます。わたしの感覚がずれているのか日本人全般が同じ反応をするのかはわかりませんが、笑いのツボが異なるんだなあと感じる場面がしばしばありました。わたしが面白いと感じた部分で微塵も画面の中の観客から笑いが聞こえなかったり、逆に「え?今のどこら辺がそんなにツボだったの!?」というところで画面の中の観客から笑いが聴こえたり。これはこれで面白いですが、育った環境による見えない壁があるようでちょっと淋しくもあります。

ところで、隣に座っていた女性二人組が外で購入してきたらしいパック入りのサラダやなんやの食べ物を、上映が始まってからもしゃもしゃ食べ始めてびっくりしました。音には気を使っている様子ではありましたが、それ以前に暗い中でドレッシングをこぼされたりしないだろうかとか気になってしまってちょっと不快でした。しかもそんなに時間をかからず食べ終わっていたようなのですが、ではなぜあと15分早く購入して上映前にベンチやそこらで食べてしまうことができなかったのか不思議でなりません。神経質なわけではないのですが、ポップコーンやホットドッグなど劇場で販売しているものはあきらめがつきますが、明らかに外部からの持ち込みでどう考えてもその場に相応しくないものは控えて頂きたいなあと思いました。



シリーズ3作目です。2作目を観た後なので過度な期待はしませんでしたが、やっぱり1作目には遠く及びません。

でもとにかくブラッドリー・クーパーがかっこよくて目の保養。この作品の際の髪型がとっても似合っていると思う。

今作はバチュラー・パーティーは関係がなく、前作で絡んだレスリー・チャウ絡みでトンデモナイ面倒ごとに巻き込まれててんやわんやな内容です。そして今作でも早々に捕まってしまってフィルたち3人とは行動を共にできないダグ・・・。残念。

アクションが楽しくなってきちゃったのかな、、。悪くはないのだけれど、「普通のおじさんたちが酔ってとんでもない悪ふざけをする」という設定からだいぶぶれてしまっているし、アクション映画寄りになってしまっているのでもっと初心に帰って欲しかったな~と。

1作目はもう一回観てもいいけど、続きは観なくていいかも。

ベン・ウィショーが出演ということで観ることに。パッケージを見た感じ今作でも端役かな~と思ったのですが、なんと物語の中心人物でした。彼の言動を通して物語が進んでいく感じです。

作品が面白いかどうかは置いておいて、ベン・ウィショーはかなりはまり役じゃないかと思います。いろいろな人物を演じ分けられる方ですが、見た目や体系の効果もあって繊細そうな青年や気難しそうな青年役がとっても似合うと思います。

映画自体は雰囲気作品です。たぶん、内容を深く理解しようと思っても実はあんまり身はないと思う。なんとなく人物たちの関係とか様子とかそのあたりに漂う雰囲気を楽しめばよいかと。あとベン・ウィショーのファンなら観る価値はあるかも。そんなに長い作品でもないので雰囲気とベン・ウィショーを楽しむにはよいです。

パッケージやあらすじを観てもどんな作品かいまいちわからないのだけれど、実際観てみるとまあ、書きようがないよな、と妙に納得ができる。

映画館で観たとしたら正直に「失敗したな」と思う作品だと思う。