アイルランド共和国リメリック
そこでの一日を終え
夫が席を予約しておいた電車でダブリンへ
(リメリック・コルバート駅から
リメリック・ジャンクション駅へ指定席なし
そこからダブリン・ヒューストン駅へは席指定可)
ゴトゴト電車に揺られて、訪れた病院の感想とか
明日の予定とか話して(いる振りをして)
窓越しに見える牛とか馬とか、時々羊とか
ウトウトしながら眺めていると
"Come on. We gotta go and check."
荷物を持って立ち上がる夫
え?なになに?
『お客様の中に、お医者様はいませんか?』
アナウンスがあったらしい
私たちの車両は一番後ろの車両G
「現場」は最前列の車両AとBの間
向かって歩き始めた
現場には、しゃがみこんだ若い女性
車掌さんらしき男性
30代くらいの女性と60代半ばの女性
(これは私の推定年齢です
女性の実際の年齢はなかなか分かりません...)
夫が「車内アナウンスを聞きました
私たちはアメリカの救急医です」
そう言った瞬間、
30代くらいの女性と60代半ばの女性は
手を取り合わんばかりかりに喜んで
「あなたたちが来てくれて良かったわ!」
どちらもアイルランドのお医者さんで
一人は小児科医
もう一人は精神科医の方でした
「もうね~、名乗り出たものの
どうしようかと思ったわ」
私が精神科医だったら、多分
名乗り出もしなかったと思う
結果から言ってしまうと
まあ、マイナーな事態で
電車を止めて救急車を呼ぶとか
即、応急処置が必要などはありませんでした
電車の中って、飛行機の中よりも
何も医療器具とかお薬とかなかったです
というか、なんにもなかったわ
(AEDくらいはどこかにあると願いたい)
大事でなく良かったです


