That's where we are -79ページ目

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

アイルランド共和国ダブリン滞在中

私たちは逃げられなかった

 

ジェームズ・ジョイスから

 

 

 

昨年、夫がイライラ、どんよりしながら

気合いで乗り切ったブック・クラブ

ジェームズ・ジョイス著『ユリシーズ』

 

 

ダブリンでの一日を約千ページを使って書いた大作

…なんだけど

 

夫には主人公ブルームに共感するところがなく

あまり興味がない1000ページの本を

読む気もない私は、ウィキとか漫画で

ユリシーズの概要を見ちゃったけれど

まあ、私も夫に同感で

 

でも、ジョイスって、ダブリンのあちこちにいるんです

(オスカー・ワイルドもあちこちに出現)

 

 

 

 

なんか、逃げられないな、って感じ💦

 

 

 

ある日、ご飯を食べようとなり

じゃあ、どこに行こうか?とツアーガイドを見ると

あ、ここからすぐだよ、この場所

 

デイヴィ・バーンズDavy Byrne's pub

 

 

 

『ユリシーズ』でブルームが立ち止まり

遅い昼食を食べたパブ・レストランです

 

それほど大きくない店なので

時期と時間帯のよれば、かなり混んでいます

 

 

 

席に座ってメニューを見ると

「あれ?ないなあ、アレ」

 

レオポルド・ブルームが注文したのは

マスタードを塗ったゴルゴンゾーラ入りの

サンドウィッチとブルゴーニュワイン

 

ユリシーズに出てこなくても

大通りから出た直ぐの所にあるし

パブ・レストランとしても良いお店なので

きっと繁盛すると思いますが

メニューないのも変だよね

 

 

 

バーカウンターに立っていたバーテンダーさんが

飲み物を持って来てくれた時

(俳優の様に顔が整った人だった)

「あのサンドイッチはないんでしょうか?」

 

バーテンダーさんはにやっと笑って

「もちろん、あなたのために作りますよ」

 

 

 

マスタードとゴルゴンゾーラ・チーズって

なんだか予想がつきませんでしたが

これはこれで、まあまあ美味しかったです

 

私が頼んだもの

 

 

 

ビーフシチューのパイ皮包み焼き

美味しゅうございました

 

店の奥には本棚に本が並んでいます

 

 

 

ダブリン滞在中、二度行きましたが

リピありのお店です

 

 

follow me