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That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

2026年に入って

しばらく会っていなかった友人から

連絡があり、 会うことになった

 

 

 

夫がコロラド州でフェローだった頃

私の元理想の王子様カップルと私たちと

一緒に遊んでいた友人カップル

 

私たちがペンシルバニアへ越してきた後

ご主人もペンシルバニアに本社がある

会社に仕事が決まって

20分くらいの距離の所へ引っ越してきた

 

お互いの子供たちの年齢は似ているが

違う学校に通っているし

なかなかスケジュールが合わず

1年にあるのは数回くらい

 

でも、会えば会ったで

昔話に花が咲く

 

そして、話題の中心は

家を出た子供たちの近況と

リタイア後、どうするかの予定

 

ご主人は本当に頭の回転が速くて

私がまだ英語で素早く応答できない頃

機転の利いたジョークで間を埋めてくれた

彼は高校生の頃、スウェーデンに

一年間住んだことがあり

私の気持ちが分かるのかもしれない

 

奥さんもはリーダーシップのある人で

皆で集まって何かイベントをする時は

そっせんしてプランを練ってくれた

 

アメリカに来てはじめの2年間

夫以外知り合いのいない土地で

こういう人たちがいたから、私は

アメリカ生活が嫌いにならなかったのだと思う

 

 

 

次の日は、以前、主人の元で

リサーチ・アシスタントをしていた女性

数年前に再婚して、優しい旦那様と幸せそう

 

アメリカ人だが、ご両親が中東出身

高校卒業後、アメリカの大学へ行かず

ご両親の出身国の医学部へ通った

 

その後、アメリカで医学研修をしたかったが

結婚、離婚、と色々あって

医療関係の仕事をしてきたけれど

アメリカで医師として仕事はできない

 

履歴書に何年間も臨床をしていない

大きな穴が開いてしまって

研修プログラムのマッチングに応募しても

インタビューのお呼びがかからない

 

ニューヨーク州では、彼女の様に

外国の医学校卒業生で

アメリカの医師免許はないけれど

医師免許のある人の監督下の元なら

限られた医療行為OKみたいな

条件の仕事があるらしい

 

その仕事を始めて一カ月くらい

フィラデルフィアからNYまで

毎日は通勤できないので

アパートを借りて、週末家に帰るか

フィラデルフィアの家を売って

リモート職の旦那様もNYへ移るか

まだ、考えあぐねている

 

 

 

履歴書の穴が大きければ大きいほど

研修プログラムへのマッチングは難しい

この条件付きの仕事が、どれだけ

マッチングに役に立つのか分からない

 

でも、やることはやってからでないと

諦められない、という彼女

応援したい

 

 

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