「ボス」はやっぱり凄かった | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

始まりました

ブルース・スプリングスティーンのコンサート

 

観客は昔を懐かしむ≧中年世代の年齢層かと思ったら

20代前後の若い人たちもいっぱいいる

 

 

私たちの席は。2階の右斜め辺り

↑のビデオをもうちょっと右に動かしたら

私たちが映っていたと思うウインク

後ろ側の席ではあるけれど、あちこち向いて歌うし

モニターに正面から見た画像が映るので

「ぜんぜん見えな~い」という感じはなし

 


昔、大阪から東京まで見に行ったのに

顔が判明できないほど席が遠かったポール・マッカートニーとか

たまたまベルリンに行った際、やっていたコンサートで

ローリング・ストーンズが出るというからずっと待っていたけれど

前座でさえ豆粒大の大きさにしか見えないし

そのうち土砂降りの大雨になり、寒くて寒くて

耐えられなくて、ストーンズを観ず帰った時に比べると

まあ、裸眼でも良い眺めだこと

 


曲が始まるごと、「これはXXだ」と

タイトルを言ってくれる夫

予習に付き合ってくれたうえ

本番でもサポート、有難うございます爆  笑

 

で、肝心のスプリングスティーン

ものすごいパワフルでした

73歳ですって

途中、バレエみたいに中休みがあるのかと思いきや

ぶっ通しで歌う、演奏する

 


スプリングスティーンだけでなく

バックバンドであるEストリート・バンドのメンバーは

殆どが70代なのだそうです

 

 

最近ミュージシャンは、誰とは言わないけれど

録音したものは「ああ、いいな、これ」と思っても

ライブで聞いたら「え、何、これ?」と

がっくりさせられることが多い

 

スプリングスティーン、ライブの方が断然良かったです

彼も、バンド・メンバーも、本当に楽しそうで

観客との一体感が今まで行ったコンサートの中で

もう断然一番でした



これが、特にファンでなかった私の感想ですから

もとからファンの人達の感動度は計り知れず

 


3週間たった今も、うちでは

スプリングスティーン歌がかかっていますルンルン

 


ちなみに「ボス」というのは

スプリングスティーンのニックネーム

まだそんなに売れていなかったころ

演奏料をバンドメンバーに分配するのは

スプリングスティーンの役目だったそうです

 

うちでは「ボス」は息子のニックネーム

パーシー・ボーイは息子の犬なので

パーシーに息子の話をするときは

「君のボスはね...」と言っています



イースターの週末、やってきた息子

3匹のスコッティシュテリアのうち

一番可愛がるのは、やはりパーシー・ボーイ

 

 

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