ハンブルクで歯医者へ行く、の話 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

また取れた( ノД`)シクシク…

 

下の歯に貼ってあるべニア

今度は右側犬歯のべニアが取れた

 

左側がすでに2カ所が取れ

ペンシルバニアで治療後2年以内

すでに3カ所、取れてしまったことになる

 

今、サウス・カロライナで通っている歯科医院では

「このやり方じゃあ、取れるわ」と

私には納得ができる説明をしてもらった

 

文句を言いたくても

このべニアを作り、貼った歯科医院は

すでに閉院してしまっている

腕もアレだけれど、経営力もなかったのだろう

 

今回べニアが取れたのは、食事時

それも、旅行先のハンブルクにて

娘と娘のボーイフレンドと夕飯を食べに行ったとき

 

カレーヴルストとザワークラウトだったので

固い物を噛んでいたわけではなかったのに

 

あれ、この固いの何?

 

ソーセージの中に骨の欠片でも混じっていたのかと

摘まみだしてみたら、はがれたべニアだった

 

飲み込まないで良かった~汗

 

アメリカに帰ってすぐ(といっても、1週間後)

今通っている歯科医院へ駆け込もうかと思ったが

ドイツから、まずフィラデルフィアの家へ帰り

フィラデルフィアで数日過ごし

それから、サウス・カロライナまで帰って

その翌日にサウス・ダコタへ行く予定なので

ちょっとバタバタしているスケジュールが

バタバタし過ぎになりそうな...

 

翌朝、娘がホテルの近くに歯科医院を見つけてくれた

電話をしてみると、いつ行ってもOKだという

 

ハンブルク中央駅すぐそばの歯科医院

24時間営業、英語でだいたい通じます

 

 

前金として150ドル払い、治療費がそれ以下なら

のちに返金してくれる仕組み

 

受付で問診票をもらい、前金を払い

待合室で問診票を書きこみ

その後すぐ、高校生?と見間違うような

若くみえる可愛らしい歯科医の先生に診てもらいました

 

大丈夫?

痛くない?

物凄い気ぃ使いの先生

 

「ここで作りなおしても良いのだけれどね

ハンブルクにはどのくらいいるの?」

 

ここの歯科医院の治療は2年間の保証付きですって!

もう少し長くドイツに滞在するなら

ここで新しいべニアを作ってもらいたかった!

 

取りあえずで、べニアを貼りなおしてもらい

私が就寝時付けているナイト・ガードの話をすると

 

「ドイツにはフィシオセラピーといって

咬筋をマッサージする治療があるの」

 

セラピーの専門家もいるけれど

自分でもできるわよ、と

口の中に指を突っ込み咬筋をほぐすやり方を伝授

 

あ、コレ、気持ちいいかもピンクハート

 

大口を開けて、人にほっぺたを揉まれ

ヘラヘラ笑っている私は

はたから見れば、ちょっとおマヌケな姿だったかも...爆  笑

 

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