見ぬ辺境地、行ってはみたいが | That's where we are

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

夫がアラスカに行くことになり

と言うか、もう行っちゃっているのですが

僻地も僻地、陸路ではたどり着けない所

インターネットで聞いてビックリ、見てビックリ

実際に行ってみて、さらにビックリ、になりそう

 

夫は「遊びにおいで」と軽く言うけれど

既に、一日中氷点下

11月半ばには、まったくお日様が昇らないらしい

行って何かが「見える」のか?

 

南部、海岸に浮かぶ三日月
実物はオレンジ色で綺麗でした
 
 

あと、うちの3匹の犬をどうすれば良いのか

これが一番の悩み

 

夫は知り合いに家に来てもらい

ドッグシッターをしてもらえば良いと軽~く言う

過去に、知り合いの子、学生、アシスタントの人に

うちに1,2週間泊まって犬をみてもらったこともある

良い経験も、悪い経験もあり

でも、自分が家にいない時、知り合いとはいえ

人が家に入ることには、気が引けるのね

(これなので、本当はお願いしたいけれど

ハウス・クリーニングを外注できない)

 

そもそも、犬3匹のうちの2匹は

夫が勝手に連れて帰ってきたんだけどなぁ

 

アラスカへ僻地行きが決まった時

まず、夫が言われたのが

「ドライフードを詰めてきた方が良いですよ」

 

僻地でもスーパーとか、何かしらお店はあるのに?

でも、値段がとっても高いらしい

何でも飛行機で運ばないといけないから?

 

夫はスーツケース一つに取りあえず、シリアル・バーとか

トレイル・ミックスとか、詰めていった(行かせた)

アンカレッジからの同じ便に

同じ病院で働く予定のナースが乗っていて

彼女は以前に何度もここへ来たことがあるとか

2カ月滞在予定で4箱、何か詰めて持ってきたらしい

「何を持ってきたの?」

「インスタントラーメンと、マカロニ&チーズ」

2か月、パスタ漬け?

地元の人達、何を食べてるの??

クジラとか食べているビデオもあったけれど

毎日ではないでしょうに

 

車で10時間下っただけの南部でも「違う」のに

さらに大きなカルチャーショックを受けられそうな

常時氷点下、夜のアラスカ辺境地

 

ああ、行ってみたい

只今、真剣に考え中

 

 

フォローしてね

 


人気ブログランキング