言いたかったのは | That's where we are

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

レジデンシー・マッチの面接が始まり

一回につきも朝8時半から10名を面接

 

今まで会ったことがある学生もいるし

会ったことがない学生もいるし

予めERASを通して願書は読んでいるけれど

書面上では読み取れない

性格だとか話し方だとかを見るのが目的

 

しゃべる人は本当によくしゃべるし

おとなしい人はおとなしい

皆、自分をアピールするために一生懸命で

質問の仕方まで練習してきているみたい

 

中には、ね、あなた

ちょっとは緊張した方が良いのでは?みたいな

将来あなたのアテンディングになる人に向かって

初対面でこうも開けっ広げになれるもんだわと

呆れるような、感心するような人もいる

 

学生の一人

うちのERでローテーションをしていた時

初めて会ったアテンディングの一人に

「あなた、そんな話し方をしていたら

せっかく頭が良いのに

インテリジェンスのない人間だと勘違いされるわよ」と

ビシッと言われたらしい

 

「5分も話してないんですよ

それなのに、そんなこと言われるなんて」

 

このビシッと言った人が誰だかは

訊かなくてもも検討がついた

言われた学生は唖然としたようだが

(以下、心の中で)

それ、すっっっごく遠回しな言い方だと思うわ

 

だってこの学生、本当によくしゃべる

「5分も経ってない」のは

初対面から5分間内か?

喋り続けて5分間という意味か?

初対面で5分間喋り続けていたとしても、驚かない

 

きっと同僚の言いたかったことは

"Shut up(黙っていて)"の二文字だけだったと思う...

 

 

どくしゃになってね…