レジデンシー・マッチ | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

医学部時代の友人がフェイスブックにあげたビデオ
総統閣下が108回医師国家試験について言いたいことがあるようです
総統閣下シリーズ、どれを見ても結構笑えますが、
これはちょっと、「内輪」だけでうける話かも。

今年の日本の医師国家試験は、第109回ですが、
私たちの頃より、難しくなっているそうな。

先週、アメリカでも「レジデンシー・マッチ(Residency Match)」の結果が出ました。

医学生、または外国で医師のライセンスを持った人達は、
ERAS®(Electronic Residency Application Service)というシステムを通して
医学校卒業後に何の専門をどこの病院で研修したいか、希望のリストを提出します。
同じく、研修プログラムもどの学生が欲しいか、希望のリストを提出します。
その結果、どの学生がどの研修プログラムでめでたく研修医になるかが決定!

この間に、学生は気になる病院にローテーションに行ったり、
研修プログラムも良さそうな学生を面接に招いたり、
結構労力、経済力お金を強いるプロセス。

このレジデンシー・マッチ、外国人には難関です。
まあアメリカの研修プログラムも、外国の医学校がどんな教育をしているの分からないでしょうから、ホイホイ簡単に外国人を雇うわけがないのは解ります。
実際は、インド、南アフリカの学校出身の人なんか、アメリカの学生よりずっと「できる」人が多いのですが。
アメリカの医学校が増えても、研修プログラムがボコボコ増えるわけではないので、
外国人には、益々狭き門。

マッチの結果が出た後、7月からうちのERでインターンになる人の名前と写真がメールで送られてきましたが、
....いたっけ、こんな学生?汗
   
絶対何人か会っているはずなんですけどね、
皆、おそらく一番移りが良い写真を申込書に使っているから、実物とちょっと違うかも。

日本の学生もアメリカの学生も、お疲れさまでした。
研修開始までゆっくりと休んで....と言いたいところですが、
しっかり、準備してくるように!