「シミュレーション関係のシンポジウムがあるんですが
近くなのでいきませんか?」
(以下、シミュレーションはシムと略)
近くなのでいきませんか?」
(以下、シミュレーションはシムと略)
私が勤務する病院のシム・センターの責任者のお二人
もとは救急隊員⇒教官になった人たちで
一人はリズミカルにポンポン喋り
もう一人は一言一言噛みしめるように話す
もう20年位の付き合いらしい
もとは救急隊員⇒教官になった人たちで
一人はリズミカルにポンポン喋り
もう一人は一言一言噛みしめるように話す
もう20年位の付き合いらしい
「こんなことがしたいんだけど」と
ERレジデント向けのシムのアイデアを出すと
決してNOとは言わす、色々助けてくれる
ERレジデント向けのシムのアイデアを出すと
決してNOとは言わす、色々助けてくれる
シンポジウムはカトリック系大学にあるシム・センターで開催
DeSales Universityの一角
学長は大学で分子生物学を学んだ神父さん
出席者は大部分が中年女性で元ナース
「元」というのは、始めは臨床現場でナースとして働き
その後教育方面に興味を持ち
現在は色々な病院や大学のシム・センターで
ディレクター、コーディネーターをしている方々
隣に座った方は
「私はこの仕事に着いてまだ5年で、新米だけど...」
5年で「新米」って...
今週はじめて自分のプロジェクトを始めた私は何?
今回のシンポジウムのテーマは
IPE=interprofessional education
ナースだけでとか、医者だけで、とかでなく
色々な専門の人達が一緒にチームとして学ぶやり方
医学校と看護学部と薬学部が一緒になっている大学だとか
病院の経営側がシム教育に超協力的なら別だけれど
いくつもの専門分野が同じ時に同じ場所に集うのって
とっても難しいのよ
学生、研修医はカンファレンスなど
臨床の場以外で学ぶ時間が確保されているけれど
ナースとか技師とか純粋に仕事で病院に来ているので
皆で一緒にシムしましょ、となると
プライベートの時間を割くことに
家庭もあるし、他の仕事をしている人もいるし
皆、忙しいからね
そんなの普通は来ないでしょ
それにしても、ここのシム・センターは巨大
コントロール・ルームから各部屋の様子が見えます
モニターに映っている以外にも部屋があって
建物の中ほとんどがシム関係の部屋と関係者のオフィス
入院病棟の部屋を模した教室
赤ちゃんシム人形 シム・ベイビー
新しいバージョンは、手足がムニュムニュ動いてちょっと怖い
これより小さい新生児型 シム・ニューB
25週未熟児サイズのプリマチュア・アンもあります
産室に置いてあったので妊婦型シム人形だと思います
新生児型人形(胎盤付き)がお腹に入っていて
モーターでゆっくり押し出されてくる仕組みの人形もあり
業者さんが何軒か来ていたので
「口の中が血やら吐しゃ物で
いっぱいの時ってあるじゃないですか?
そんな状況での気管内挿管を
練習できないかなぁと思っていて
オートミールとかケチャップとか口の中に突っ込んで
大丈夫なマネキンってありませんかね?」
(ebayで捨ててもいいような
格安中古マネキンを探したけどなかった)
「こちらのモデルでしたら、コレも可能で、アレもできますし...」
勧められたのは何千ドルもする最新型モデル
「そんなもん、あるわけないやろう」と言わず
さらりとかわす所が、さすがセールスマン






