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エンブリヲフライシステムのブログ

フライ沼にハマった方々へ向けて海外から怪しいフライ用品を仕入れる中の人。フライO2というyahooショッピングもやっています。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/flyo2/

フライでアイというと

糸を結ぶリング状のところ

眼玉の両方の意味ですね。

 

眼玉のお話です。

渓流や湖のフライはそれほど気にならないらしいですが

ソルトフライのアイはかなり意識しています。

エンリコパグリシ氏が有名なEPミノーを作った時にすごく気になったのは

プラスティックアイです。

 

早速取り寄せてみましたがこれは後にウチでもオリジナル商品として

ドールアイを作る会社を探してバルクで取り寄せて小分けして売ってるわけですが

それほどは売れません。

ラトル入りのアイなんてのも入れましたがこれはポツポツ売れますね。

ドールアイが真ん中で繋がっている製品もあるのですがこれも

さほど売れません。

 

海のミノーパターンではやっぱ目が合ったほうがいいのになあ。

といつも思ってはいるのですが、、、、、

 

夏に防波堤でボラのフライをよくやってた頃に

仲間内での会話で「アミフライの目玉が取れると食いが悪くならない?見つけて近寄ってくるけど

Uターンする気がする」という発見があり自分だけじゃなかったのねって思ったのですけどその頃から

アイは大事だという意識ができました。

そのころのアイは黒いスレッドの太いのを焼いて作っていました。

 

 

海外のフライのマテリアルは毎年のようにアイのマテリアルが出ます。

ソルトが盛んなので国内とは違うとはいえ意識しすぎ!ってくらい。

 

なので気になって取り寄せてみました。

Easy Shrimp Eyes

今まで巷に出ていた製品は片目が一本づつでバラで売ってましたので2本揃えて巻きとめる

必要があったわけです。

 

これは2個セットでセンターに軸がありますので綺麗に止められます。

それと今までのと目玉のところの精度が高い気がしますね。

 

カラーが多いのでとりあえず10色各一入りのコンビパックを入れてみました。

ご興味ある方はショッピングサイトをご覧くださいね。

 

 

 

 

ドメスティックの反対語はグローバルですね。

ガラパゴスはガラパゴス島の独自の生態系を例えて

独自に進化したモノ(製品やサービス)という例えにされてますね。

ガラパゴス携帯(ガラケー)といったように。

 

日本のフライ業界は両方に当てはまるのかなと

いい意味で独自、だけど閉鎖された市場でもあること。

みなさんご存知ないかもしれませんが

シューティッグヘッドをそれほどスティルウオーターでは使わないようです。

また湖で立ちこむスタイルも海外ではそれほど多くはないようです。

 

アメリカ人に聞いたらボートのない小さな池なら立ちこむ時もあるかもだけど

ボートに乗ればフルラインで問題ないし、、、、とのこと

 

ヨーロッパでは管理釣り場が多いのですが

スティルウオーターはフルラインですね。

もちろんシンクレートは使い分けるようですけど。

 

ラインの話になってしまいましたけど。

今年のアメリカのフライ市場でのトピックスは

やっぱり”蝉”ですよね。

日本にいない「素数ゼミ」が200数年ぶりに大発生する年です。

 

前のブログにも書きましたが

私も常に海外のフライフィッシングシーンを見てるので影響を受けてしまいました

ので

蝉マテリアルが増えてきてます

しかも全く売れてないですけど(泣)

今頼んでる商材の中にも蝉関連あるんですよね。

 

お約束の「また変なものを入れてしまった」

 

と石川五右衛門的につぶやくしかないですね、、、、、、

 

前は「普通のものないの?」と言われましたけど

最近はそれほど言われなくなりましたね。

 

 

次のトレンドは何かな?

懲りないのか〜い(笑)

2019年の大阪フィッシングショーの頃

すでに会場ではマスクが必須でしたね。

そして聞こえてきたのは「中国の工場が閉鎖していていつ再開するかわからない』という

声。

コロナで生産が止まり中国に依存している業界はしばらく商品が入ってこなくて

かなり品不足が目立っていました。

コロナ禍での害主知規制が続き少し緩和し始めたのが郊外でのレジャーでした。

アウトドアブーム(釣りも含む)が始まりました。

ファミリーフィッシングを中心にそういったクラスの釣具は売れました。

その反面

有名釣り場は今まで釣りに興味のなかった人たちで溢れ漁港などはゴミなどのトラブルで

徐々に立ち入り禁止を掲げて行ったのです。

 

そして、徐々に緩和された他のレジャーへと行き始めると

気がついた時には市場に中国からの釣具が溢れ在庫過多になっていました。

 

商売にはタイミングというのがありますね。

運とも置き換えられるかもしれません。

コロナ前に設立されたジグメーカーをショーで見た時の派手な演出。

聞いたことがないメーカー名

花魁のようなコスの煌びやかな女性をはびらせた演出で派手派手だったのを

思い出します。

地元の量販店に少しづつ入り始めて関東も少し並ぶようになったかなと感じたのが昨年〜今年でした。

 

そして今月の官報に出ていた破産の情報

見事にコロナの影響を受けてしまったらしいです。

既存のメーカーは厳しいながらもなんとかやっていたのに

やはり他業種からの参入というのがタイミングが悪いというか

経験の蓄積がなかったのかなとそれと中国生産の影響を受けてしまっていたらしいですね。

他社は翌年には工場も立ち直ってきていたのに。

何が違うんでしょう?

本当のことは分かりませんが。

 

情熱のある方が経営されていた感じはしますが釣りの情熱と経営は

別なんだなとも思いました。

 

以前のブログで

問屋さんの展示会で他業種からの新規参入のお話を書いた事があります。

大抵2〜3年でいなくなってしまうので

釣具業界は相当簡単に儲けられるのかと思われてるのかなあ?と

思っていましたが。

 

そうでもなくて

釣りと製品に対していくら情熱があっても

コロナというものが世の中を狂わせてしまったのかなとも思います。