ウオーターグリムリンさんの件と鉛の規制。 | エンブリヲフライシステムのブログ

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ほんの小僧の頃からバス釣りでガン玉といえばこれでしたね

ウオーターグレムリン。

でも売ってるお店が少ないので日本製のガン玉を袋で買って

タックルボックスに忍ばせていた甘酸っぱい経験があります。

 

そんなウオーターグレムリン社が今年売りに出されております

工場の一切合切、生存機械から資材原料までもです。

 

これはアメリカの釣具情報誌からの情報なのですが

 

そういえば今年関西からガン玉というか鉛のオモリの話が漏れてきていたんですね。

「ガン玉売れてるので作れませんか」とか「鉛製品を全て溶かして再生産できますかね」とか

とあるメーカーさんも「ガン玉はうれるんだよねぇ」と言っていましたし。

若いバスアングラーはスプリットショットなんてするのかねえ?なんて思っていたのですが

ね強いファンはいるようで。

 

時系列でざっと追っていくと

2023年10月26日に東証プライム上場の岡部は100%出資会社であるウオーターグレムリン社とその持ち株会社であるウオーターグレムリンホールディングスをデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したと発表しました。

 

その背景にあるのが自動車用バッテリー端子の売り上げ業績不振。

工場から基準値を超えるトリクロロエチレンの排出で健康被害を被ったとして周辺住民からの賠償を求める多額の訴訟があるようで

多額の賠償金の支払いが発生する可能性があるということで受け入れ先を探していたのですが今年の会社売却となった様子です。

 

オークションでの会社売却というのも驚きですし。

それよりも

鉛製品が今後作れなくなる可能性も考えなくてはいけない時期に来てるのではないかということも考えさせられました。

フライフィッシャーマンならご存知でしょうがアメリカの一部河川では鉛のオモリを禁止もしくは規制しています。

また。散弾銃に使用する弾にも鉛が使われているため規制されていることもあるようです。

日本の釣り人(釣り業界)はのほほんとしておりますがアメリカやEUでもこう言った流れはあります。

今回のことでただ単に懐かしいメーカーさんの行く末を案じるとともに厳しい現状を考えさせられました。