グリーンネイルからお客様の爪を守るルビケイト導入サロンです。
今、わたしには
「やりたいこと」
があります。
その「やりたいこと」を
やらないようにしよう!!
と思っていたのです。
やらない方がラクだから。
やらないと、誰にも
何も言われないから。
誰かに何か言われるのって
嫌だし、怖い。
だから、やらない方がラク
って思っていました。
ですが・・・
自分の人生は一度しかない。
今死んだとしたら・・・
たぶん、後悔ばかりで
不満ばかり言ってしまいそう。
死んでからも不満タラタラ
言ってしまいそう。
だから「やりたいこと」
をやろうと決めました。
やりたいことをやると
決めたきっかけや、
どういう思いでやる
と決めたのか？
ということを書いて
いきたいと思います。
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前回は、ものすごく必死に
練習したのに、質の良い
練習じゃなかったこと。
花マルがもらえたのに、
どうして落ちるの？
ということを書きました。
H23年10月の検定試験では、
2級は不合格で終わりました。
言い訳になりますが、
2級になると、合格率が
かなり低くなるんです。
当時は、3級が75％台くらいで、
2級になると32～33％台くらい
まで下がるんです。
意外にも、それだけ狭き門でした。
ブロ友さんの中のも、
不合格だった人もいて、
自分だけじゃないと安心
した記憶があります。
でも、やはり落ちたくないものです。
この時の検定は、覚悟と言うか、
合格できるレベルじゃないって
思っていたのですんなりと
受け入れられたし、次は
合格したいって思い、
通信では限界がある
ということに気づきました。
最初は、パニック障害で
外にも出られず、何か
好きなことをしようという
思いだけで、簡単に
考えていたネイリスト。
でも、骨折を機に病院復帰は、
厳しいと考え、ネイルを真剣に
勉強しようと決めたのに、
実は、正直こんなに難しく
大変だと思っていませんでした。
それでも、好きなんです!!
だから、どんなにダメでも
続けたかったんです。
そして、スクールに通いたい
という思いが強くなり、函館で
検索しましたが、当時は、
1つだけしかありませんでした。
わたしは、通信にお金をかけて
しまっていたのと、3級は合格
しているから、3級から全て
含まれているスクールではなく、
まずは、2級に特化したスクール
に通いたいと思っていました。
真剣に探しました。
ブロ友さんの中にも、
いくつもスクールを
変えたという話も
聞きました。
やはり、先生との相性があったり、
教えてもらいたいとこがあっても
教えてもらえなかったり等々。
それだけスクール選びは、
大切なんです。
めっちゃ探して、
良さそうなスクールを
見つけました。
でも、まずは、
先生にお会いしてと思い、
スクールに連絡して、お話しを
聴かせてもらうことにしました。
通信でネイルの勉強を始めたこと。
膝の骨折があり、真剣にネイリストに
なりたいと思っていること。
スクールで嫌な思いをしたこと。
色々話しました。
その時は
わたしの気持ちを理解してくれた
と思いました。
一度、保留にして、
家族と話し合い、
H24年2月から、
そこのスクールに
お世話になることを
決めました。
何回か通ったある日、
先生が、タロットを習ったから、
秋の検定試験を占って
あげると言われ（頼んでない）
「あー、秋の試験ダメかも」
と一言。
あの～、人の試験を
勝手にタロットで占っちゃう？
全く関係ない話をしてきたり、
スクール最後の日には、
訳の分からない話をされ、
最後だから、ちゃんと
見てもらいたかったのに。
H24年4月春季の検定試験
を受けました。
2回目の試験です。
これもダメだと分かりました。
時間ギリギリで、
アートの工程に入ったのは、
残り時間3分でした。
わたしは、アートに5分かかるのに、
残り時間3分でアートに入った。
時間切れだけは避けたかったので、
メインのアートだけを描いて、
終了のアナウンスと同時に
終わりました。
この時に、自分で
今回も不合格だ
と分かりました。
検定試験を受けたことが
ある人は分かると思いますが、
メインの絵だけを描くという
ことはしないと思います。
この時は、課題は「蝶々」でした。
本来なら、蝶々とお花を描く予定
でしたが、時間ギリギリだったので、
急きょ、蝶々だけを描いて終わらせました。
今思うと、逆に
よく残り時間3分なのに、
蝶々を描いてトップコート
まで塗れたよなぁ・・・
と思いますが(^^;
そんな感じで、春季の
検定試験を終えました。
約１ヶ月後
合否が出て先生に
不合格だった旨を
報告しました。
その日の夜に先生から
長々としたメールがきました。
しかも12時過ぎてた。
「原口さんが不合格になることは
分かっていました。
ケアで合格点はあげてません」
という内容が長々と書かれていました。
もちろん、上手くないのに、
褒めることは出来ないけど…
確かに、わたしは
出来の悪い生徒
だったと思う。
下手くそだし、
理解力もないし・・・
でもね、だったら、
分かるように指導
してくれるのが先生
なんじゃないの？
と、当時は思っていました。
でも、先生が悪いんじゃないんです。
そういう先生だったということなんです。
先生が指導してくれないんじゃなく、
わたしが、そういう先生を選んだ
ということなのです。
全ては自分だから。
自分で選んだスクールだから。
ただ、わたしならこう考えるかな？
この生徒さんは、ちょっと覚えが悪いな。
だったら、こうしたら分かってもらえるかな？
こう言ったら伝わるかな？って。
わたしも病院で働いていた時、
一応、後輩に仕事を教えてきた
経験もあるから、教えることが
簡単じゃないことは十分分かってる。
でも、当時は、先生の言葉が、
頭の中から離れませんでした。
へと続きます。
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