[1]毎回起動する必要がない
Quiet Writeネット上で作業を行うシステムなので、ブラウザ上で一度ページを開いてしまえば、ブラウザを閉じない限りは常に起動している状態です。ブラウザ起動と同時にQuiet Writeのページが開く設定にしておけば、何かを書こうと思ったとき、すぐに作業に取り掛かることが可能です。WORDやメモ帳も常時起動させておくことはできますが、ブラウザ上での作業が多い方にとっては、ブラウザ内でのタブ切り替えの方がラクだと思います。
[2]データを保存する必要がない
もちろん文章は保存されるのですが、自分で保存する必要がないわけです。ゲームの「オートセーブ」と同じで、Quiet Writeが「超」頻繁に(たぶん数秒ごとに)勝手に保存してくれます。「保存を忘れて、文章を全部消しちゃった!」という経験は誰にでもあるものですが、Quiet Writeに限っては、そうしようと思ってもできません。
[3]データ管理をする必要がない
データは自動的に保存されるので、つまり、フォルダを作ったりファイル名を入力したり……という手間がかからないわけです。Quiet Write上で書いた文章は、Quiet WriteのTOPページに自動的に保存されます。ファイル名は文書タイトルがそのまま入りますが、無題でも大丈夫です。保存された文書ファイルは上から新しい順に並んでいきます。でも、例えば過去に書いた文書を編集すると、その文書は一番上に移動します。この機能は地味に便利です。
[4]サクサク早い
どんなソフトでも、レスポンスが遅いとイライラしますが、Quiet Writeは非常にサクサク軽いので、ストレスがありません。ごくごくたまにエラー表示がでますが、すぐに数秒前の状態まで回復してくれるので、許容範囲です。
[5]いい意味でシンプル
WORDなんかは最近高性能で、例えばネット上のテキストをコピペしたりすると、その要素までコピーしてくれちゃうわけです。文字の大きさとか、フォントとか、あるいはリンク設定まで。テキストだけコピーしたい場合、この機能が逆に邪魔だったりします。その点Quiet Writeは、そういった「余計な要素」をぜんぶ捨てて、シンプルなテキストデータに変換してくれるので、気持ちがいいです。
[6]ログイン式でどこのパソコンからでもアクセス可能
最初に無料アカウント登録してしまえば、それ以降は、メルアドとパスワード入力でどこのPCからもアクセス可能です。同時ログインも特に問題ないようで、僕の場合は会社でも自宅でも常にログインしっぱなしです。
[7]インターフェイスがイケてる
機能とは直接関係ないけれど、インターフェイスがダサくない、というのも個人的にはポイント高いです。WORDとか、お世辞にもカッコイイとは言えないし。パッと見たときにダサくない、これは服装にしろ機材にしろ、愛着のわく一つの理由だと思います。