スマホスマホとうるさいわい。スマホがなんぼのもんじゃい、と思ってませんか？
べつに電話とメールさえできりゃ携帯なんてなーんでもいいわい。
だいたいタッチパネルとか指の脂ベチョベチョなりそう。嫌、そんなの。
そう思ってませんか？
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何を隠そう、私もつい最近までバリバリにそう思っていました。
（今日はね、ちょっといけてるブログ風に書いてみるよ）
でもね、今年のGW、ちょっと気まぐれにREGZAフォンにしてみたら、
これがまあ、それまでの携帯電話とは全く違う使い勝手で、
ものすげー便利なんですよ。
（脂ベチョベチョはまあ、正直なりますけど）
で、今回Android用の小説アプリも作ってみた事だし、
もっとたくさんの人がスマホにしてくれたらいいな、ということで、
「スマホって意外といいっすよ」的なこんなエントリを書いてみることにしました。
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■言っとくけど俺、全然スマホ詳しくないから
とりあえず先に言っときたいのは、俺はものすごく「機械音痴」ということ。
特に携帯電話に関しては、ダメね。
初めて携帯を持った高校生の時から10年以上経ちますが、
電話とメールと、ほんのちょっとネットくらいにしか使ってなかった。
だから今日書く内容は、必然的に「初心者向け」になります。
なぜならば、俺もいまだにスマホ超初心者だから。
ま、パンピー以下のレベルってことくさ。
自覚しってから、恥ずかしいことなんてなんもないゼ。
※ただ、間違ってるとこもあるかもしれない。先謝っとく、ゴメン。
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■スマホって、契約面倒くさそう
なんかねー、複雑そうなイメージがあるんだよね。
ハードルが高そうというか、知識全然なくても大丈夫なんだろうか、とか。
とりあえず契約そのものが面倒くさそうなんだよな。
俺がスマホへの乗り換えを渋っていたのは、
（docomoでiPhoneが発売される日を待っていた事を除けば）
ほとんどこれ。契約とか引き継ぎとか面倒くさそうっていう。
でも結果的にはぜんぜんそんなことなかった。
30分で、チン、ですよ。
普通の携帯から携帯への機種変と、何にも変わらない。
ということで当時俺が気になってた点、そして実際どうだったかを書きますと、
１）契約にかかる時間 → 30分。もちろん電話帳のコピー済み。普通の機種変と変わらん。
２）価格 → 本体代確か4万くらい（ガラケーより安い！）。ポイント使用可。分割なら月2000円位？
３）月々の料金 → それまでより1000円程度UPしたくらい（パケホーダイの値段分？）
４）縛り → 2年契約必須（たぶん）。でもこれは普通の携帯も同じだし。
５）引き継ぎ → メールボックス、写真などはコピー不可（たぶん方法はある）。
「家族割り」なんかの無料通話系も問題なく引き継ぎ。
６）在庫 → こればっかりは分からん。俺の場合はREGZAフォン黒、普通にあった。
７）メールアドレス → 携帯用アドレスが今まで通り使えます。
正直俺、このときスマホに変える気なんて全然ないまま店入ったんだよね。
むしろスマホどうこうじゃなく携帯変える気もあんまりなかったくらい。
ただ、実演機（っていうの？店頭で実際に触れるサンプル機）を触ってたら
なんとなく欲しくなっちゃって、店員の若いお姉ちゃんに聞いたら、
「REGZAフォンならもうチャッチャと持って帰れますよ～」って感じだったんでね。
本当にチャッチャと変えて、チャッチャとお持ち帰りできました。
■そもそもスマホって、今までの携帯と何が違うの？
まあそうですわな。アプリがどうこう言われたって、よく分からん。
だいたいスマホってなんだよ、スマートなフォンってなんだよ。
自分で言うなよ、スマートとか。
つうかそもそもスマホじゃなくスマ「フォ」じゃねえの？
っていう感じで、そもそもスマホって何なのか、
今自分が持っている普通の携帯と何が違うのか、
そういう部分がまず「？」だった。
で、実際にスマホを持ってみた今思うのは、
「ああ、これは要するに、＜電話機能付きのパソコン＞なんだな」
ということ。
この＜電話機能付きのパソコン＞という表現、今じゃどこでも耳にしますけど、
実際に自分で使ってみると、その意味がとてもよく分かる。
スマホはパソコンだわ。マジで。
ということでいいですか。スマホっつうのは携帯型のパソコンなんです。
（とにかくそう思ってください、無理矢理にでも）
※ちなみに今までの携帯は「ネットやカメラも使える携帯電話」
という観点から製品化されてきたんだって。
参考記事／「多品種少量」の消耗戦、デファクトに背を向けた日本勢
「ガラケー」はなぜ負けたのか（１）
■じゃあ、「具体的」に何が便利なの？
まあ当然そうなりますわな。
パソコンを携帯して何するのん、って話ですわな。
で、ここで出てくるのが「アプリ」っつうやつです。
そのアプリについて書く前に、
ちょっと寄り道。
皆さんパソコン使いますよね。
スマホよりパソコンの方が馴染みありますよね。
で、パソコンって、「ソフト」ってのが入ってるでしょう。
有名所で言えば、オフィス系ソフト（word/Excel/PowerPoint他）とか、
デザインのIllustrator、写真加工のPhotoshop、
サイト運営とかするならDreamweaverとかFireworksとかとか。
もっと身近なとこでいけば、ネットをやるためのブラウザ、
Internet ExplorerとかOperaとかSafariとかも「ソフト」だわね。
窓の杜とかvectorとかの無料ソフトライブラリに行けば、
その他たーくさんの便利なソフトがダウンロードできる。
ビジネスに活かせるもの、楽しいゲーム、３Dレンダリングソフトなどなど、
世の中には何千種類、何万種類の「ソフト」がある。
そん中から自分の好みに合うものをピックアップして
みんなパソコンをどんどん便利なものに、つまり、
「自分色に染めていく」わけだよね。
（Googleが開発したブラウザChromeの「機能拡張」もその一種）
で、ここで話を戻しますが、アプリっていうのは要するに
ここで言う「ソフト」のことです。
で、スマホは何でしたっけ。
そう、パソコンですね。
スマホというパソコンの中に自分好みのソフト（アプリ）を入れていくことで
「自分色に染めていく」っつーことです。かっこよく言えば、カスタマイズ（かっこよくない）。
で、スマホ用アプリっていうのは今、どんどんその数を増やしています。
AndroidMarketでは、もうね、嫌になるくらいたくさんのアプリが公開されている。
個人的には、PC用ソフトよりずっと「便利」で「楽しい」ものが多いと思います。
（「超音波の防虫剤」とかあるんだよ。すげー！効果があるかないかはさておき、その試みがすげー！）
■買ったときには「空っぽ」のスマホ
で、買った状態のスマホは、必要最低限のアプリしか入っていない、
いわば「空っぽ」の状態なわけです。
もちろんデフォルトのアプリだけでも充分「すげー」となりますが、
この「空っぽ」の状態で使い続けてはマジでもったいない。
パソコンにソフトが入っていなかったら何もできないのと同じで、
スマホにアプリを入れなければ、
そのままの意味での「携帯電話」でしかない、っつうことですわね。
逆に言えば、カスタマイズをどんどんしていくことで、
スマホはまさに「手の中に収まる高性能パソコン」に進化するのだ！
■次回はアプリについて書きますもん
さあ、ちょっとだけスマホを持つ自分がイメージできたでしょ？
え？できない？
まあできた人もできてない人も、次回はアプリについて書くんで
そっちも見てください。じゃあ、お楽しみに～。
それにしても、
いきなりブログのデザインをものっそいシンプルにしてみたり、
いきなりこんなブロガー風（？）な記事の書き方してみたり、
roukodamaに何が起こったんでしょうね。
まあそれはさておき、今まで通りスマホ関係ない
どうでもいい話も引き続き書いてきますので、よろしくお願いします。