才能よりも |   EMA THE FROG

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自信があるか、というのは要するに、責任を持てるか、というのと同義の問いだと思うようになりました。できるかできないか、ではなくて、やる気があるのかないのか、っていう。どこに責任を持つのか、と考え始めるといろいろ複雑になっていくけど、何にしろこれは「能力」以前の話。どれだけ能力があっても、責任を持つ気がないのなら、「自信あります」なんて言ったらダメ。

社会っつうところは、仕事っつうやつは、意外と「やり直し」がきくもんです。逆に言えば、何度だってやり直しを要求される世界です。それでも腐らず、諦めず、最後まで責任をもつという覚悟こそが、結局は一番重要なんだと思う。まあ、そう思うようになったのは最近で、ちょっと前までは、才能の有無がもっと影響すると思ってたんだけど。

だいたいね、物事っつうのはそういう意識でやらんと何でも面白くないですね。自分の子どもが死ぬほど可愛く思えるのも、その人生に責任があるっていうのが関係してるよ、絶対。育児の才能がどうとか、そういう話じゃないと思うわけです。

まとまりませんが。