ついったー抜粋 |   EMA THE FROG

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    roukodama blog


要は、限られた文字数の中に「全て」を盛り込むのは不可能だということ。つまり実際的には小説は常に「スポットライトの集合」にしかなり得ないわけで、そのスポットの光量や範囲をどう設定するかで作品のテンポは変わる。強い光を狭い範囲に当てる小説。弱い光を広範囲に当てる小説。

昨日の夜は小説頑張ったので、今日は戦争ゲームの日。さいきんPEAKをマラソン+冷血+コマンドーにして、SMG持って「走りっぱなし隠密プレイ」する楽しさを覚えた。でもすぐ死ぬ。

広告代理店のスタッフにとっての宿病たる慢性胃炎。他の業種に比べて特別キツいとはあんまり思わないのだけど、実際多いらしい。通常なら30代からのバリウム検査も、広告業界では普通にみんな受ける。前回の健康診断で僕もついに要経過観察になった。健康第一。それが身に染みる年齢になってきた。

昼休みに立ち寄ったDISC UNIONでTHE HAUNTEDのCDをいくつか発見して、そういえば僕は彼らのアルバムの半分くらいしか聞いた事がないんだなと思い、その場は何も購入せず会社に戻り、戻ったはいいけどどうしても気になって、結局アマゾンで1stを注文してしまった。ウキウキ。

僕は対人コミュニケーションに難のある人間だ。少なくとも、本人はそう思っている。しゃべるのが苦手なのだ。そこで1年くらい前から、話のトーンやテンポや内容をいろいろと変えて相手の反応を見るようになった。最近はちょっとわかってきた。ポイントは「相手の話や様子に気をくばること」。これだ。

昨晩は家族4人(犬1匹含む)で豆まきをやった。「鬼は外」はベランダに向けて全力、「福は内」は掃除のことを考えてカーペットの範囲内に向けて全力。年齢と同じだけ豆食べて、恵方巻きも食べて、これで安心。ハッピーライフ。

千葉駅前に、周囲から奇妙に浮いて見える古い洋館風の建物がある。以前は「あしび」という名前のレストランだったが、業績不振からか売りに出され某焼肉店が買った。今日のランチはその焼肉店だったが、欧州の城のような重厚な作りの店内で、焼肉をじゅうじゅう焼く姿はちょっと異様だ。

会社のトイレ(ビル共用)の照明はセンサー式で、一定時間反応がないと自然に消灯する。で、扉に磨りガラスが入っていて廊下側から点灯中か消灯中か分かる。さっき消灯中のトイレに入ったら大の方の個室にカギがかかってた。摩訶不思議。彼は暗闇の中ピクリとも動かず用を足していたのだろうか。

会社の同僚から教えてもらった『モグラびと』というノンフィクション本をamazonで注文した。NYの地下で独特の生活を送るモグラびと達の話。大変興味深い。