ついったー抜粋 |   EMA THE FROG

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    roukodama blog


近所の内科でエコー検査受けたら脂肪肝気味との診断を受けた。「いやでも先生、僕去年の10月からほとんど酒飲んでないんですけど」と言ったら、「脂肪がそう簡単に落ちると思ったら大間違い」だって。それにしても先生、酒やめた途端に健康診断引っかかるって、何か悪意を感じません?え?感じない?

人に依頼して仕事をしてもらう、という事の難しさ。イチからジュウまで自分でやれればそれが一番早いけど、そんな時間は全然ないという状況。一言で言えばマネジメントという仕事。「マネージャーが管理すべきは人ではなく環境」という言葉が頭をよぎる。

しばらくぶりにダイエット的生活を始めました。ダイエット生活ではなく、ダイエット「的」生活であるのがポイント。まずは毎朝のコーヒーを白湯に変えた。ヨガ由来のダイエット方だ。これでもう余裕で3キロくらいは痩せるはずだと手放しに信じてしまっているあたりが、だめ。でも痩せる。たぶん。

広告の一番下あたりによくある、会社名とか電話番号とか住所とかが書かれた部分あるでしょ。帯というかボックスと言うか。さっき作った原稿ではその部分だけに1時間以上かかってしまった。バランスとかフォントとかレイアウトとか、意外と難しいんだぜ、あすこ。

小説の話。主人公が自宅から職場まで行く場面を書くとする。その際、自宅→ガレージ→道路→コンビニ→道路→職場、と馬鹿正直に書くという方法が1つ。自宅→職場という風に書く必要のない部分を省いて書く方法が1つ。そもそも職場から始めるという方法が1つ。基本的には最後の方法を選びたい。

続き。突き詰めればぶつ切りされた場面の組み合わせたる小説?書かれるすべての場面に重要なアクションがあるという形。クーンツ理論で言えばそれは正しい。アメリカ的というのか、行間を読ませない、あるいはその必要がない形。極端な話ではない。これは実現可能な書き方だ。

村上龍がカンブリア宮殿の中で語った、「小説を1つの塔ととらえ、20章の小説なら20のスポットライトを当てる。他の部分は暗いままでもかまわない。照らされた20の部分から読者は塔の全体図を想像する」という言葉を考える。つまり点の提示により線を想像させる。あれ?これは行間じゃないのか。