■ユニバーサル・メルカトル
ハンナとバンドを組みました。楽器は使用しません。二人の声のみです。ハンナは摩訶不思議なスケールを使います。喜怒哀楽が全て同時に存在しているような。練習はもっぱら嫁の入浴中にします。僕もハンナも真剣に、お互いの表現に負けないよう工夫を凝らして歌います。数分も続けるとどっと疲れます。お風呂から出てきた嫁が「楽しそうな声が聞こえてたねえ」と言って笑います。僕らの音楽が、楽しさ以外にもさまざまの感情を通過している事は秘密です。僕らの、いや、ハンナの奏でる音楽にはすべてがある。まるで宇宙を見るような。バンド名は決めていません。ユニバーサル・ファンタ・メルカトルなんて、どうかな、ハンナ。
■死を想え
先日も書いた臓器移植法の改正案についてですが、脳死を人の死と認めるＡ案が、どうやら衆院本会議で可決されたみたいです。脳死状態の子供や家族を持つ人にはつらいニュースでしょう。でも逆に、臓器提供を望む患者さん（やその関係者）にとっては悲願だったわけで。参院本会議での採決は7月以降という事なので、解散選挙の時期によっては、成立するのはだいぶ先なのかもしれません。廃案、という可能性もないわけではないし。とにかくこの先もウォッチしていこうと思います。何だか久々に自分の倫理観、死生観というものと対峙させられるニュースでした。藤原新也「メメント・モリ」でも読みたい気分
■サイレンサー付きMP5×「体調絶好調」で行動派隠密プレイ
このブログでも紹介しまくっている戦争ゲーム「CALL OF DUTY４」ですが、最近またハマってます（何度目だよ）。これはＦＰＳ(First Person Shooting）と呼ばれる一人称シューティングゲームの1つで、簡単に言えばサバゲーのＴＶゲーム版です。僕のはＰＳ３版ですが、ＸｂｏｘでもＰＣでも出てますね。で、このソフトのオンライン対戦がもう、涙が出るほど飽きない。昨日プレイ時間を見てみたら5daysとかなってました。買って5日って事じゃないですよ、24時間×5日＝120時間って事です。やりこみ系のＲＰＧでもこんなにやんないぞ。ちなみに、今年中にこの続編であるModern Warfare 2は、（多分海外版のみですが）11月に発売するみたいです。
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