入社2週間、スペインのオフィスで感じたこと。


スペインで新しい仕事を始めて、あっという間に2週間が経ちました。

といっても、ちょっとびっくりしたことがありまして。


入社から2週間後、ようやく机の上に「雇用契約書」が置かれていたんです(笑)。


これって、いわゆる“オーナー企業文化”なんでしょうか?


契約書にサインする前から会社の携帯や機密情報を渡されていたので、最初はちょっと不安にもなりました。日本だったら考えられないですよね。


でも、そんな文化の違いに驚きつつも、2週間しっかり1人でオフィスアドミの仕事をこなしました。


そもそも、未経験の私(しかも外国人)を雇ってくれたわけですから、日本の事務仕事と比べれば、きっとそこまで高度な業務じゃないのかもしれません。


ただ一つ気をつけているのは、「お客様に失礼のない文章を書くこと」。


今はAIの力も借りつつ、自分でも少しずつ勉強中です。


事務仕事って基本的に1人で黙々と進めるので、チームで動くよりも気が楽かも。


実はスペインの職場は「自己主張が強い人が多い」と聞いていたので、最初はちょっと構えていたんですが、実際はとってもいい人たちばかりで、ほっとしています。




会社は今、拡大フェーズに入っているようで、これからもっと仕事が増えていきそう。

その分、私もしっかりレベルアップしていかなきゃ。


今の課題は、やっぱりスペイン語。

でも、研修のときよりは少しだけ自信が持てるようになった気がします。