今回は幼くして亡くなった子の魂と言うことでお話していきます。
原因がわからないものから病気が原因ものもまで様々な理由でお母さんのお腹から旅立つ子、生まれてきてくれたけど生後数ヶ月で亡くなってしまう子、元気に成長していると思っていたのに重病が発覚し子どものうちに亡くなってしまう子、交通事故で子どものうちに亡くなってしまう子、事件、事故、虐待により子どものうちに亡くなってしまう子。世の中には様々な原因で子どものうちに亡くなってしまう子が大勢います。
妊娠中や生まれてすぐに子どもが亡くなれば親はきっと自分を責めるでしょう。妊娠中に食べたものがいけなかったのか、行動が悪かったのか、思考が悪かったのか、元気に産んであげられなくて申し訳ない、と。
病気でも事件でも事故でも親は自分を責めます。
自分を責めていないとやっていけないのでしょう。
でもどうか自分を責めないでほしいと思います。
人は生まれてくる前にどのような人生を歩むのか決めてから生まれてきています。
どんな理由であろうと親の行動が違えば子どもが亡くならずに済んだと言うことはありません（虐待以外）。
人は色々な人生を経験し人の気持ちを理解していきます、魂を成長させていきます。
今世では親は幼い子どもを失うと言う経験をするために生まれてきました。そして子どもたちは幼くして亡くなる人生を経験するために生まれてきました。
これはとても勇気のある挑戦であり尊い魂の経験です。
ソウルメイトやツインソウルなどのグループソウルによるチームプレーなのです。
ですから健康に産んであげられなくてごめん、助けてあげられなくてごめんと謝り続けるのではなく、こんな人生を教えてくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとうとたくさん感謝の言葉を伝えてあげて欲しいと思います。
そしてその経験を活かし同じように苦しむ方を救うような、交通事故なら事故を減らせるような活動をしていかれると子どもや自分自身、多くの方の救いになるでしょう（必ずしなければならないと言うことではありません）。
では亡くなった子どもたちの魂はどこへいくのでしょう。
幼くして亡くなった子どもたちの魂は皆天国に行くことになっています。親より先に亡くなり親不孝だからと地獄へ落ちることは決してありません。
現世のような苦しみの一切ない幸せな世界に旅立っていますので子どもたちのことを心配しすぎないでくださいね。
そして胎児のうちに亡くなった子から先に数年のうちに次の人生へ転生していきます。
きっと次は長生きできる人生ですから安心して応援してくださいね。
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