今回は天国ってどんなところ?天国での暮らしについてと言うことでお話ししていきます。
天国については以前にも記事にしています。
今回はそこからさらに掘り下げてお話ししていきます。
まず天国にいける人とはカルマのない人です。日本では1割だけです。
その人たちは亡くなると四十九日は地上にとどまりお葬式を見たり生前お世話になった人に挨拶回りをして過ごします。これは地獄に行く人も同じです。
その後、生前に特に縁のあった先に亡くなっている人の魂(親や配偶者など好きな人)が迎えにきくれます。と言うか亡くなってすぐに現れて亡くなったことを教えてくれたりその後の手順を教えてくれます(地獄に落ちている魂もお迎えの役目があればお迎えに出てきてくれます)。
人は亡くなってすぐ自分が亡くなった事に気づけないこともあります。特に急な事故死であった場合などはそうです。ですからお迎えに来てくれた人が教えてくれて天国(地獄)へ連れて行ってくれるのです。
そして普通に寿命で亡くなった方は天国へ行き閻魔様に天国でする修行について告げられます。
寿命ではなく殺人や事故、災害などで苦しみながら亡くなられた方の魂はまずホスピスのようなところへ連れて行かれます。
そして魂が受けた心の傷を癒す事になります。
心の傷が癒えた後は寿命で亡くなられた方と同じです。
天国がどんなところか一言で言うととにかく過ごしやすい場所です。今からお話しするのは天国の中でも幽界の階層です。地球人の行く天国と言えば全てこの幽界です。
スターピープルが行く霊界、浄明界、諸神界は光だけの世界です。幽界の様に俗世的な場所ではありません。それはまさに光です。
幽界の気候はちょうど良い心地いい気温。太陽はないけどとにかく明るく、春うららという感じでしょうか。
あとは何でも自分の思い通りです。
生前の好きな年齢の容姿になり、生前の家に住みたいと思えば生前の家が現れます。
海が好きなら海に行くこともできますし、山が好きならイメージ通りの山へ行けます。富士山に登山したいと思えば富士山のような山が現れると言うことです。願ったところへは瞬間移動です。
心地よい気候ですがたまには雨にあたりたいと思えば雨が降ってきます。
生前のように趣味を楽しみ、仕事がしたいと思えば仕事をすることもできます。
紅茶を飲みたいと思えば思うだけで天使がサッと用意してくれ目の前に現れます(エネルギー体なので食事をしなくてもお腹が減る事はありません)。
例えば俳優なら俳優仲間と映画撮影をしたり、アーティストなら好きな音楽、好きな絵を描いて過ごすことができます。発表したいと思えば発表することができます。
同じく天国へ来ている魂であれば生前の知り合いと会ったり話したりすることもできます。
地獄へ落ちてしまった人と会う事は残念ながら簡単ではありません。しかしずっと待っていれば地獄の修行が終わった者から幽界へ上がってくることができます。
生前可愛がっていたペットとは会うことも一緒に過ごすこともできます。
動物たちの魂は全て天国に行く事になっています。弱肉強食の殺し合いはなく皆んなそれぞれに幸せに暮らしています(お腹は減りませんから)。
お金の概念もありませんので望んだだけで望んだものが手に入ります。美味しいご馳走も、煌びやかな洋服も、登山グッズも、ダイビング用品も買わなくても望めば手に入ります。
何の苦しみもなくただただ幸せな時間を過ごします。
幼くして亡くなってしまった場合は親族などの魂が一緒に過ごしてくれて親が天国まで来てくれるのをずっと待っています。
このように思う存分に過ごしながら天国での修行も同時並行で行われます。
天国での修行は自分の子孫の守護霊になる事です。
なので亡くなってすぐではなく、しばらく天国での生活を満喫してから守護霊の仕事をする事になります。
そうして色々な子孫の守護霊をし自身の魂も、子孫の魂も精神性を高めることができたら次のステージ、霊界レベルへ上がっていくことかできるのです。
天国での生活と守護霊としての仕事は同時進行で行われています。
この修行で守護霊としての大失敗、子孫が悪魔憑きになり、守護霊も悪魔に変えられてしまった場合は天国に残る魂と悪魔になった守護霊は分離していきます。
またそれとは別にある程度天国で過ごした後グループソウルとタイミングを合わせて魂のコピーを作り新たに人間として転生していくのです。
輪廻転生の仕組みは魂のコピーです(分離、分裂とも言えますが)。
ですからどれだけ輪廻転生しようと元の魂は天国での修行を続け諸神界を目指していくことになります。
地獄に落ちた魂も地獄での修行が終われば幽界に上がることができます。そこで輪廻転生をし、守護霊として修行を積んで諸神界を目指していくことになるのです。