今回はあらためてカルマとは何なのかという事についてお話ししていきます。
簡単に言ってしまうとカルマはと因果応報。
自分が人にしたことは必ず自分に返ってくる。
その法則のことをカルマと言います。
ただ、目には目を歯には歯を、で人を傷つけたぶん自分に返ってくるという表面的なことだけではありません。
最も重要なのはそこに学びがあると言うこと。
カルマとはただの罰ではないのです。
カルマとは
学び、
カルマとは
自分の行いが悪かったと悔い改めること、
カルマとは
人の気持ちを理解すること。
人間とは過去世において自分が経験してきたこと以外人の気持ちが分からない、という法則があります。
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ですから転生回数が多く色々な人生経験をしていればいるほど色々な人の気持ちが分かる器の大きな人になるでしょうし。
転生回数が少ないと自分以外の人の気持ちが分からないと言うことにもなります。
その分からない人の気持ちを理解するシステムがこのカルマなのです。
人の気持ちが分からないので自分勝手に人を傷つける。
すると来世では(場合によっては今世のうちに)逆の立場になり自分が傷つけられる。
そうする事で魂はどちらの人の気持ちも理解しこのような場合はこうしてはいけないんだな、こんなふうにすればいいんだなと正しい行動をとれるようになっていくのです。
ですからカルマの解消とは
自己中な自己主張をやめること、
自分が自分が!の自我を手放していくこと、
自分以外の相手の気持ちを思いやること。
そんな学びが深まってくればいずれカルマを背負うこともなくなっていくでしょう。
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