家族が鋼の錬金術師を見ていた。私はこのアニメを見たことがないが、当然タイトルは知っている。オープニングがYUIで、かなり時代を感じて鳥肌が立ってしまった。なつい。懐かしすぎる。一日中連続で再生されているそれを横目に私は私で本を読むなどしていたら、あるところでオープニングとエンディングが変わった。聴いたことある声。聴いたことある曲調。誰だっけ。あ、これ、NICO Touches The Wallsでは?





NICO Touches the Walls。おそらく10年は聴いていない。口にしてもない。ブログに書いたこともない。でも学生時代、彼らのアルバム1枚くらいは聴いたはずだ。手をたたけも歌えるくらいには聴いたと思う。今彼ら何してんだろうか?と思って調べたら数年前に活動停止していてなんだか切なくなる。いい声してるのになぁと思いつつ、流れるその曲を聴いていたら、ピンと来てしまった。



彼らかもしれない!!!




この記事、直近で言うと未だにEnfantsの次にアクセスのある記事です。みんな同じこと思ってるんだなとそういう意味でとらせてもらってます。Vaundyの怪獣の花唄が2000年以降のロキノン系のなにかに似ている、という話です。




でもここで解決とならないのは、この記事にも書いてるように「まだ~きえ~ない」のこの「え」の部分のこぶしといいましょうか、気の利いた部分ががっつりハマらないからです。いやまぁこの「ホログラム」のまだ見ぬ世界への「へぇ〜」はかなり近い気もする。だがこうなってくると他のニコタッチの曲にそういうのがありそうな予感なんだ。ちょっと探してみようと思っている。いよいよ謎がとける日が近い、かも知れない。