先日結婚式を終えたのだが、私のためにこれだけの人とものが動くと言うのは、きっと人生でもうないでしょう。それだけお金をかけるだけの価値があったと思う。本当に幸せな1日であった。結婚には憧れなどなかったが、結婚式をするならという理想だけはいっちょまえにあったものだ。シャンパンタワーはしないとか、ファーストバイトはしないとか、母への手紙にありきたりな文章は書かないとか、◯◯したいではなく◯◯はしたくないというまあ私の性格まるだしのこだわりだが、結果なんだかんだで3割はやってしまったと思う(無念)。私の意志に反してというのも言い訳がましいしやってしまったものは仕方ないし結果私も周りも良いというならオールオッケーである。したいというこだわりの方は100%貫かせてもらった。席順だとか音楽とか。それについてはわがまま放題させてもらったのでどこをどう切り取っても最高だった(個人的に)。私の好きな人に私の好きな場所に座ってもらうというのは喜びしかなかったのでそれを決める作業中はずっとアドレナリン出ていたし、音楽とかはなんなら脳内でずっとシミュレーションしてたやつだから満を持してというかんじだった。母親や仲のよい音楽仲間はあなたらしかったねといってくれて、それは想像ついたんだけど、新郎のゲストからも数名、とてもよかったと声をかけてもらえたのは嬉しかった。そういえば、そういう記事を昔書いていた。答え合わせしておこうと思う。