満たされない思い、感覚の原因は、

自信の無さから来ます。

 

 

 

自分を信じる力、

自分に対する信頼です。

 

 

 

では、

自分に対する信頼とは何か。

 

 

 

「私は、私でいいんだ」と思えること。

 

 

 

過大に見せたり、過小に評価せず、

堂々と自分を味わえる状態。

 

 

 

本心(魂)と繋がっている状態であり、

外側からの評判などに

翻弄されなくなります。

 

 

 

そして、

自信は「体験を積み重ねること」でしか

高められません。

 

 

 

人からどんなに、

あなたは、

最高だ、素晴らしい、

信頼できる、素敵だと

褒められようと、

それらは自信を育む助けにはなっても、

土台、コアになることは決してありません。

 

 

 

自信の土台は、自分で自分を認めること。

 

 

 

人から尊敬される、

立派、完璧な自分だから信頼できるのではなく、

どんな自分であっても

「私は、私でいいんだ」と思えるかです。

 

 

 

体験とは、五感で経験を味わうことです。

 

 

 

体感を伴うから、

あなただけのものになります。

 

 

 

Googleマップで世界中にすぐ飛べます。

 

 

 

SNSではいろんな新しいものと出会えます。

 

 

 

YouTubeでリアルな情報を得られます。

 

 

 

VRやCGで想像の世界へも行けます。

 

 

 

ですが、あくまで疑似体験。

 

 

 

生身の人間、街、自然と

対峙することで得られるパワーには及びません。

 

 

 

誰かの体験の体験ではなく、

あなたの体験こそが自信になります。

 

 

 

誰かの好きは、

あなたには合わないかもしれないし、

誰かの嫌いは、

あなたにとっては大好きかもしれない。

 

 

 

リアルに触れてこそ分かることです。

 

 

 

「私は、こう感じる」の積み重ねが、

あなたという人の魅力を

浮き上がらせていきます。

 

 

 

それが、個性であり自信となります。

 

 

 

「人は人、私は私」が身につくため、

自信があると世の中を

冷静に見れるようになります。

 

 

 

いい悪い、優劣など、

比較観念から解放されていきます。

 

 

 

自信があるから、柔軟になれます。

 

 

 

自信がないと、

揺らぐことを恐れ意固地になったり、

批判的になります。

 

 

 

誰かの体験の中だけにいると、

体感を得られないから

満たされない思い、感覚になるんです。

 

 

 

「実際に体験してみる」を

心掛け、実践するだけで、

自信はいつの間にか育っていくものです。