体調が優れない、安定させたい、

またより良くしたいと思う時、

元気になるものを摂ろうとしますよね。




それももちろん大切ですが、

同時に

摂ると体調が崩れるもの

言い方を変えると、

摂らないと調子がいいもの

把握することも重要です。




アレルギー検査の

数値では問題がなくても、

あなたに合わないものはあります。




体の反応を観察してください。




私の場合は、

小麦粉やアルコール、白砂糖です。




全身痒くなってしまったり、

だるさ、眠気、集中力の低下、

やる気の喪失などの反応が出ます。




完全に断ち切る!と

ストイックに拒否するというより、

積極的には摂らないぐらいでいいです。




良くするために新たに取り込む以上に、

エネルギーを下げるものを

取り込む機会を減らす方が、

力を発揮しやすくなります。




また、よく

「身体が欲しているから食べたくなるんだ」

という解釈ありますよね。




この基準でいけば、

「食べたい」と思うならば、

私には小麦粉、アルコール、砂糖も

摂るべきものになります。




ですが、

これは都合よく誤解しています。




砂糖、小麦粉、加工食品、

ジャンクフードなどは

依存性を含む食品です。




身体が本当に欲しているのではなく、

脳内のドーパミンに作用し、

渇望や禁断症状を生み出します。




欲がバグった状態。




満足感が一時的、

さらに欲する感覚があるならば、

要注意です。




心身が安定している状態とは、

調和していて穏やかです。




刺激とは対極の感覚です。




強い甘さ、しょっぱさ、辛さ、濃さを

好む感覚はまさにバグって、

麻痺しています。




依存性に陥っていることを知り、

少しずつ摂取する量を

減らしていってくださいね。