自宅を‘住育リフォーム’して2年目。
今年も、我が家にツバメがやって来てくれました。
つい最近、赤ちゃんが生まれたようで、
巣の中から、顔を出してくれました。
この、小さな命の成長を楽しみにしている、
住育・住育視点で 「暮らしを楽しむ!」 を考える、
日本住育協会 認定住育アドバイザーの
宮内陽子です。
私が、キッチンで食事の用意をしていた時です…、
主人が家へ戻ったのですが、いつもと違って、
私に話しかけることもなく、視線も合わせず、
そそくさと、2階へ上がって行ってしまったのです。
「これは何か怪しい……」
私は気になって、こっそりと2階へ上がってみました。
…まあ、今回は大した事ではなく、
お互いに信頼関係も損なうこともなく、
笑い話で終わった出来事でした。
私の、この行動は、少々、
行き過ぎているかとも思いますが、
キッチンに立っている時、
家族が帰った時の表情や様子が、
自然と知ることが出来る間取りとなっています。
お子さんが、元気いっぱい「ただいまーっ!」と
帰ってきたら、
「お帰りー!」「何か良いことあったー?」
ご主人が、普段通り「ただいま。」
と帰ってきたら、
「お疲れ様ー!」
お子さんやご主人が、肩を落として小さな声で「ただいま…」
と帰ってきたら、
「何かあった?」と寄り添ってあげられます。
家庭は小さな社会です。
自然とコミュニケーションが取れ、
相手を思いやる心、
自分のことを気にかけてもらい、
感謝の気持ちが持てる心を育んでいけたらいいな
そんな風に思います。
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