約2年ぶり、沖縄の那覇市を訪れました。
那覇空港に降り立つと、みんな写真を撮っているので「なんだろう?」と見てみると
乗ってきた飛行機がグリーンジェットだったようで、たしかに尾翼がANAカラー
の青色ではなく緑色。
調べると代替航空燃料「SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)」
を10%使用していて、ANAに2機しかない珍しい飛行機なんだとか。
那覇空港に直結しているゆいレールに乗って、那覇市の中心街へ。
国際通り周辺は、オフシーズンにもかかわらず観光客で賑わっているね。
この日の東京は気温10度前後だったので、ダウンベストを着て出かけたけれど、
那覇市は最高気温20度、中にはTシャツ・短パンの人もちらほら。
服装だけみてると冬なんだか夏なんだかわからない、カオスな状況。
やっぱり空を見上げると、真夏の日差しだ。
2年前に来たときは、別の場所で仮設店舗で営業していた沖縄市第一牧志公設市場。
昨年3月に工事が終わって、元の場所で新装オープンしたそう。
建物が新しくなってきれいになったけれど、中に入っているお店は以前通り、昭和の
雰囲気が残っていて、なんだか妙に安心。
昭和の雰囲気と言えばせんべろ街も健在で、角打ち(立ち飲み)のお店もこのお客さん。
まだ午前中なんだけど、みんな楽しそうにお酒を飲んでいた。
平和通りの花笠食堂、ここに来るのは5年ぶりか?
久しぶりなんで、お昼はここでいただくことに。
ザ・沖縄の定食って感じで、琉球定食。
ご飯と汁は選べるので赤飯とそーきそばをチョイス。
ビールはもちろん、オリオンビール。
満腹になったところで、壺屋やちむん通りをぶらりさんぽ。
ここは沖縄の焼き物”やちむん”の店が集まる石畳の道。
一本裏道に入ると沖縄らしい建物が多く残っていて、猫ちゃんがのんびりお昼寝
してたりする。もちろんシーサーも。
ホントに1月?ってくらい暖かい中、歩いたので、うちなーカフェ「ぶくぶく」で
ちょっと一休み。
沖縄氷ぜんざいは、ふわっふわのかき氷の下に、金時豆と白玉が隠れていた。
沖縄ではお祝いの席で飲まれるという、泡だらけの「ぶくぶく茶」。
鼻の上に泡を付けるのを、みんなで笑いながらいただくのがお作法だそうで。
笑う門には、ぶくぶく(福福)来たる。