大激戦区となった田原町周辺
その中でも圧倒的な安定感でファンの肝を鷲掴みにしているのが『稲荷屋』だ
オープンは2015年なので、もう9年目。ベテランの域に達したお店です
高橋店主はフレンチの出身で個性的な旨味を引き出す名人
醤油(細麺) 850円
透明度の高い醤油スープにの上には大判の肩ロースと貝割れとメンマと海苔
チャーシューと貝割れのコントラストが和と洋を感じさせる丼顔です
稲荷屋のスープはとても個性的な味わいで他店では味わえないテイスト
今でこそ「鶏と水」だけのスープを提供する店は多いが、その中でも草分け的な存在です
元フレンチのシェフが創り出すスープはどこか洋風な味わいで引きが強い
表層脂と醤油の華やかな香りも相まって旨さがさざ波のように押し寄せてくるスープです
千葉の山田食品の細麺は歯切れが良くて適度な弾力もあり美味い麺です♪
山田食品は赤坂味一や先日訪問した中華蕎麦きよしなど永福町系のお店ではお馴染みの製麺所
わずかにアルデンテに茹でられた麺は、噛んでいるとスープの旨みが口いっぱいに広がります
大判の肩ロースは柔らかくてジューシーな肉の旨みが溢れだす逸品
しっかり肉厚で風味豊かな海苔は海苔巻きに最適♪
完食完飲( ̄^ ̄)ゞ
旨味と塩気のバランスが抜群なので結局全部飲んじゃいました。。。
強烈な個性は無いのですが、突然無性に食べたくなる魔性のラーメンだと思いますね
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆