8店舗がしのぎを削る「東京ラーメンストリート」
恐らくこのエリアに家系が出店したのは初めてではなかろうか?
10月25日にオープンした『家系ラーメン 革新家』
ソラノイロの宮崎さんが手掛ける新業態です
店内の壁では大迫力の歌舞伎絵がラーメン食べてますw
メニューはラーメンのバリエーションと、ご飯類なども充実してます
現金以外に交通系ICカードでの支払いも可能
とにかく話題となったのは蒲田の「飛粋」直伝の醤油タレを使っていること
もうそれだけでワクワクします
そこに宮崎さんがどんなエッセンスを加えるのか楽しみです♪
卓上にはスティーブジョブ酢と命名されたリンゴ酢があります
革新にふさわしい命名だと思います
高級海苔は5枚で150円
風?で飛ばされないように青菜がのせてあります
肉厚の海苔は神戸河昌の「青まぜ海苔」。香りも良いし、何より麺を海苔巻きした時の美味さが抜群でした
ライスは100円(大ライスは200円)
残念だったのは練り豆板醤が無かったこと。液体っぽいのはありましたが。。。
ラーメン900円
黄金色の鶏油と大判チャーシューが印象的な丼顔です
スープは家系のパンチは抑えているが、旨味とコクはあふれんばかり
鶏油が醸し出す旨味が引き立っていてまさに「革新」狙い
バランス型と片づけたくないが、家系が苦手な人でもすんなり受け入れられる要素が盛沢山
オリジナルの麺は「春よ恋」を使っていて、歯を押し返すソフトな弾力がある
これは明らかに酒井製麺との決別(笑)
肉厚の海苔はマジ美味い。これだけで熱燗飲めそう。。。
青菜は旦千花の江戸菜
シャキシャキしていて青臭くなく爽やかな苦みで名脇役です
モモ肉の吊るし焼はジューシーで文句なしで美味いです
飛粋とはまた違ったアプローチで家系の新ジャンルと言えるかも知れません
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆