「くろ喜」&「福の神食堂」の限定コラボ
先行して21日からは福の神食堂の『冷やし塩煮干し』
がスタートしている。
そして、昨日(24日)からは「くろ喜」が追随。
開店前から20人以上の列(゚∀゚ ;)タラー
15食の限定なので、食べられない方もいたようです・・・(・_・;)
店内は静かな戦場。
時折、お客さんと笑顔で対応する黒木店主も、
一度作業に入ると職人の顔になる。
豚骨煮干しカレーそば 980円
〆ご飯付き
店内に漂うカレー粉の香りが空腹の限界を告げたころに着丼
目で楽しむ料理とはこのことか
くろ喜の仕掛けはいつも美しい。
くろ喜の大将のブログ を見ている方はご存知と思いますが、
今回のポイントの一つは3種のオイル。
↓は煮干しマー油(*^-^)b
↓はバジルオイル(*^-^)b
この3種類のオイルが豚骨煮干スープと合わせられる。
そして「福の神食道」
の濃厚な醤油ダレ。
うまい!Σ(゚д゚;)
これだけの個性的な食材を使っていながら、まったく違和感を感じない。
光の三原色をご存知でしょうか?
赤緑青すべてが混ざると白(White)になる現象と同じです。
大将は今回一番苦労したと言っていたのが麺。
スープとの相性を考える上で「咀嚼」の数に拘ったという自家製麺。
全粒粉を使った平打ち麺は、スープ絡みも良好♪
りんごチップで燻煙されたチャーシューは
提供前にバーナーで最後の仕上げが成される。
強い香りの燻豚は苦手ですが、程よい香りで好みでしたo(^-^)o
大将が蔦の大西店主 からパクッたと明言していたのが、チーズ煎餅。
完全にスープでヒタヒタになる前に食べたかったなぁ(~_~;)
食感を楽しむ遊び心溢れたトッピングですねぇ~
〆のご飯をコールすると「パクチー入れますか?」と聞かれます。
カレーと相性のいいパクチーは風味も豊かにしてくれるし、
この仄かな苦味も好きです
ご飯の上は、豚の挽肉?だと思います・・(~_~;)
残った(残した)スープを少し入れてマゼマゼしましょうね~!
こりゃ美味いに決まってるよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちょっとご飯が柔らかすぎたのが少し残念でした。
付け合せで出てきた自家製福神漬け。
生姜やレンコン、大根などにシソの実が入っている。
これは完全に酒の友ですね(笑)
あ~酒呑みたい(≧▽≦)
今回の限定は両店共に26日(土)まで。