スイスで妊娠出産 -18ページ目

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

イサ夫の「胎教熱」は、ますます燃え上がってきています。

イサ夫は当初、ミニアイちゃんの胎教音楽のために、
オンキョーかボーズのステレオセットを買うようなことを言っていましたが、
色々と調べていくうちに「胎教のために最高の音質」を追求しはじめ、
最終的に、私が一度も名前を聞いたことのないような、
プロの音楽家用のスピーカーを購入してしまいました。

その値段を聞いて、
例のワインの件といい、このスピーカーの件といい、
イサ夫は、本当に倹約家を辞めてしまったのかしら!?」
と驚いてしまいましたが、
確かに新しいスピーカーの音質は通常の家電店で売られているような
スピーカーのそれとは比べ物にならないほど良いものでした。

音の違いは、クラシックを聞いた時に分かります。
例えばオーケストラのそれぞれの楽器の構成人数が数えられそうなほど、
本当に細かい音まで聞こえました。

でもね、
イサ夫の用意してくれた胎教用のモーツァルトを聞くときより、
ハーモニーのもっと複雑なラフマニノフとかラヴェルを聞くときの方が、
このスピーカーの力が最大限に発揮されるような気がするの。

そういうわけで、
イサ夫の前では、大人しくモーツァルトを流している私ですが、
イサ夫のいないときは、ラヴェルのラ・ヴァルセなんかをこっそり聞いています。

不協和音って、胎教に悪いかしら?

でも、母親がそれを「楽しい」とか「美しい」と感じているなら、
胎児にもきっと良い効果があるはずよね。

今晩は、これから出産準備教室に行ってきます!

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イサ夫式胎教にも書いたとおり、

「ミニアイちゃん、○○ですか?」
「はーい!」

という「問いかけ」と「返事」をセットにして、
イサ夫は、お腹に話しかけています。

ミニアイちゃんって名前は、ただのプロジェクトネームなのに、
覚えさえてどうするのかしら?

そこで、
「そろそろ、本当の名前を決めて、
その名前で話しかけはじめた方がいいかもね」
と私が言ったら、

イサ夫は早速、インターネットで調べ始めてくれましたが、
長過ぎず、流行に流されず、
日本人にもヨーロッパ人にも正しく発音できる名前って、
なかなか見つからないものなのねえ。

陣痛が始まって入院する時には、
ミニアイちゃんの本当の名前を申請しておかなくっちゃいけないのに。

予定より早く生まれてきちゃうことだってあるでしょうから、
のんびりと考えている時間は、あまりなさそうです。

ブログ上では、最後まで「ミニアイちゃん」で通すつもりですが、
実生活では、プロジェクトネームを返上する時期になったようです。

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週末から大雪が降っているスイスです。
今朝の夢では、私はスキーをしていました。

全面がコブだらけの急斜面の上に立って、
滑り降りるラインを読んでいる自分がいました。

斜面の途中には、黒い岩肌が現れている所や、
雪が硬く凍って青く光っている所、
氷の塊がゴロゴロしている所が見えたので、
慎重に滑り降りるラインを決めました。

そして、一度滑り降り始めると、
ストン、ストンと、コブを攻める度に、
ミニアイちゃんがお腹の中で、
ポコン、ポコンと、動くのが感じられました。

この時、私が思ったのは、
「あっ、そうだ!今、妊娠8か月目だったんだわ。
スキーに来ちゃったことは、義母には内緒にしておかなくっちゃ!
きっと非難のコメントが殺到するに違いないから、
ブログにも書かない方がいいかも....」
ということでした。

こんな風に、妙に現実的な心配をし始めたところで、
一旦、目が覚めました。

ベッドの中で、「楽しい夢だったなあ」
と夢の思い出に浸っていたら、また眠ってしまいました。

そして、夢のつづきを見ました。

次の場面も、同じスキー場でしたが、
急に暗くなって、嵐のような悪天候になってしまいました。

普段なら、氷点下25度だろうと、みぞれ混じりの雪が降ろうと、
霧で辺りが真っ白になろうと、強風でリフトが止まろうと、
スキーを担いで山を登ってまでして、スキーを続行させる私ですが、

夢の中では、
「やっぱり妊娠中だから、今日はホテルに戻ろう」
と、珍しく的確な判断をしている自分がいました。

ホテルの部屋では、窓の外を眺めながら、
天気が回復するのをずっと待っていましたが、
嵐は一向にやみません。

結局、スキーが出来たのは、最初だけ。

「普段は、晴れ女で通っているのに変だなあ。
妊娠後期にもかかわらず、スキーに来てしまったから、
神様が私に罰を与えいるのかも....」
と思い始めたところで、また目が覚めました。

この時、イサ夫はすでに起きていて、
台所で朝食の準備をしていました。

「今、スキーをしている夢をみたよ!」
と、イサ夫に言ったら、

「この期に及んで、まだスキーに未練があるんだね」
と、言われてしまいました。

そうなの。
やっぱり、スキーに行きたいの。

参照:
リアルな夢(その1):色と匂いのある夢
リアルな夢(その2):夢のつづき
リアルな夢(その3):美味しい夢
リアルな夢(その4):不安になる夢
リアルな夢(その5):未練がましい夢

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