どちらに似るのか? | スイスで妊娠出産

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異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

生まれてくる子の性格を気にしている私の横で、
生まれてくる子の容姿を心配しているイサ夫が、
私にこう言いました。

「ミニアイちゃんのお顔は、どちらかといえば、
僕よりもアイちゃんに似ている方が幸せだと思うなあ」

先日の男性用化粧品の件といい、
男の人って、そんなに形や外見にこだわるものなの?

そう言えば、夫のための料理教室以来、
すっかり料理に凝り始めたイサ夫は、
「フライパンは厚底の鉄製でなくっちゃだめだ!」とか、
「包丁は研ぎ石で研ぐもんだ!」とか言っちゃって、
料理人が使うような本格的な器具を買い集めているしね。

生まれてくる子の心配にしても、
新しく覚えた趣味にしても、
どうやらイサ夫は、「形から入る男」のようです。

しかし、電子婦人体温計の話の時も書きましたが、
神様というのは、結構「分かりやすいひねくれ者」のようなので、
こんな話をしている私たちのもとには、
イサ夫の顔と瓜二つで、私に似た難しい性格の子供が、
生まれてくるような気がしてなりません。

まあ、そうは言っても、
イサ夫の顔はそんなに悪くないと思っているから、
イサ夫の顔によく似た子でも、私は全然構わないわよ。

でもね、
やっぱり私の性格に似た子だけは勘弁してほしいかも。

そこで、
「もし、ミニアイちゃんの性格が自分にそっくりだったら、
どうやって接したらいいのか悩んじゃうなあ。
取扱説明書と一緒に生まれてくれるのなら話は別だけどね」
とイサ夫に不安を漏らすと、

「えっ、そうなの?
アイちゃんに似た性格の子なら、
僕はもう『元祖アイちゃん』で充分練習したから、
どうやってコントロールすればいいのか、ちゃんと分かっているよ!」
とイサ夫は元気よく応えました。

もしかして私って、イサ夫に甘く見られている?

さてさて....、

明日は、出産予定日です。
今朝は、おしるし(出血)もあったから、
本当に予定日どおりに生まれてくるかもしれませんし、
そうじゃないかもしれません。

こればっかりは、自分でも見当がつかないのよん。

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