他の6人の生徒さんの名前もしっかり覚えて、
和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
1. 痛みがあるから、不安が募る。
2. 不安があるから、体が緊張する。
3. 体が緊張するから、ますます痛くなる。
「この1-2-3ステップの悪循環を上手な呼吸で断ち切ろう!」
というのが今日の教室で習ったことでした。
「痛み」と「不安」と「緊張」は、
正しい呼吸法である程度コントロールできるのだそうです。
呼吸法は簡単に分類すると
1. すーっと吸って、「U」(「う」と「お」の中間音)の音で吐く
2. すーっと吸って、「A」(「あ」)の音で吐く
の2種類がありました。
緊張をほぐし、心を落ち着かせるには、
「すー、ふー、すー、ふー」の「U」の音の呼吸を、
痛みを逃すには、
「すー、あー、すー、あー」 の「A」の音の呼吸をするのですが、
この「A」の音の呼吸法の練習が面白いのです。
最初は、みんなで合唱のように声を揃えて、
「すー、はー、すー、はー」と練習していたのですが、
「はい。だんだん痛みが激しくなってきました。
もう絶えられそうにありません。
でも、泣き叫ぶかわりに大きな声で「あー!」っと言ってみましょう」
と先生が言うと、
「すー、ぎゃー、すー、だぎゃー!!!」
という野獣の雄叫びのような声が教室に響き渡りました。
人目を気にしていると恥ずかしいのだけど、
「ぎゃー!」と大きな声を出すと気持よくもあるのよ。
これでなんとなーく、
呼吸法の奥義が分かったような気がしました。
そして、今日の後半は、
楽しみにしていたマタニティヨガではなくディスカッションセッションでした。
「緊張しているとき、どうしたらリラックスできるか」がテーマでした。
するとみんな、
「呼吸法」だの「アロマセラピー」だの「マッサージ」だの「お風呂」だの
普段しているリラクゼーション方法を提案するわけです。
ありきたりの意見が出尽くしたところで、
「アイ子なら普段、どうやってリラックスしているの?」
と先生が質問を私にふってきたので、
(いつもちょっと面白いことを言う生徒としてイメージが定着しつつあるのか、
難しい質問ほど先生は私にふるようになっています....)
「うーん。
チョコレートやケーキのように甘いものを食べて気を紛らわせることがあるかなあ。
だいたい出産は何時間もかかるわけでしょ。
それならなおのこと当日は、お気に入りのお菓子や果物を分娩室に持ち込んで、
好きなだけ食べて緊張をほぐしちゃだめかしら?」
と答えると、
意外にも先生は、
「それは面白わねえ。チョコレートやクッキー、ぶどう、いちごのように、
ちょっとつまんですぐに食べられるようなものを用意しておくのはとても良いアイディアよ!」
と褒めてくれました。
ふーん、お産の途中でお菓子を食べてもいいんだ。
じゃあ陣痛が始まったら、病院に行く途中でお気に入りのケーキ屋さんによって、
一口サイズのケーキを色々と買って行こうっと!
参照:
出産準備教室(第1回):概要と妊婦ヨガ
出産準備教室(第2回):呼吸法
出産準備教室(第3回):産後の健康管理
出産準備教室(第4回):病院施設の見学
出産準備教室(第5回):夫の役割
出産準備教室(第6回):赤ちゃんのお世話
出産準備教室(第7回):母乳育児
出産準備教室(第8回):子供のいる生活